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第三学年 九月定期試験 百人一首 ☆歌の主題も理解しておくこと。
7組2番 氏名
◇百人一首の上の句・下の句の組み合わせを覚える。下の句は歴史的仮名遣いて書けるようにする。各問いの知識を確実に身につける。
◇係助詞は既習事項なので、自分で係助詞を口で囲み、係り結びの法則を受けている結びの語に傍線を引き、矢印で結ぶこと。
36 なつのよはまだよひながらあけぬるを【くもりいかこにつきやいまうか
○「宵ながら明けぬるを」の現代語訳を「歌意」から書きなさい。【
]
きよはらの ふか
】清原深養
○ この歌には「つき(が)やどる」という擬人法が使われています。作者は【
一の曾祖父にあたります。
38 すらるるみをばおもはず ちかひてし【ひとのいのちのをしくもあるかな
1
右近
忘らるる身」と「誓ひてし人」は誰のことですか。「歌意」「鑑賞」から書きなさい。【忘
【誓
「誓ひてし」の「し」は助動詞です。その終止形と意味を「語句」から答えなさい。 【終止形
意味
]
ぶのた
○恋人に捨てられた自分よりも、誓いを破った恋人の身を案ずる【
4 こひすてふ わがなはまだきたちにけり【ひとしれがこもひそめてか
○「恋すてふ」の現代語訳を「歌意」から書きなさい。 【
「わが名」とはここではどのような意味で使われていますか。「語句」から書きなさい。【
○「語句」を参照して、係助詞「こそ」の結びの語と、その活用形を答えなさい。【結びの語
]
を歌った歌です。←「鑑賞」から書く。
]
】壬生忠見
活用形
4 ちぎりきなかたみにそでをしぼりつつ【すゑのまつやま
なみこさいとは
】作者【清原元輔】
】の父にあたる
「かたみに」の現代語訳を「歌意」または「語句」を参考に書きなさい。 【
に濡れた袖を絞ることができるほど、ひどく【
○「袖をしぼる」とは【
○「末の松山波さじ」とは、どのようなことを誓ったのですか。「鑑賞」から書きなさい。【
】ことを表しています。
↑【
]
5 わすれじのゆくするまではかたければ【山をかぎりの
いのちともがな
儀
同
「忘れじ」の現代語訳を「歌意」「鑑賞」から書きなさい。 【現代語訳
】
【
○「もがな」は願望の終助詞です。「今日を限りの命ともがな」の現代語訳を「歌意」「語句」を参考に書きなさい。
○当時の上流貴族の結婚は一夫多妻制、かつ通い婚だったので、新婚現在の幸せと前途の不安を感じていることが読み取れます。
5 やすらはねなましものをさよふけて【かたぶくまでのつきをみしかな
○「寝なまし」の現代語訳を「語句」から書きなさい。【
○「かたぶくまでの月を見し」とはどういう気持ちを表していますか。「語句」から書きなさい。【
]
8 こころにもあらでうきよに ながらへば【こひしかるべきにはのっきかな
○「心にもあらで」の動詞「あら」の活用の種類を答えなさい。【活用の種類
=
○「ながらへ」はハ行下二段動詞「ながらふ」の未然形です。「ながらへば」の現代語訳を書きなさい。【
○「こひかる」は形容詞で基本形は「こひし」です。活用の種類と活用形を答えなさい。【活用の種類=
7 ゆうされば かどたのいなば おとづれて【あしのまろやに あさかぜをふく
○「おとづれて」に掛けられている意味を、「語句」から探して漢字交じりで書きなさい。【
○「秋風ぞ吹く」の動詞「吹く」の活用形を答えなさい。 【 活用形=
2 わがそではしほひにみえぬおきのいしの【ふをかぎりのいのちともがな】
]
と
]
】赤染衛門
) 三条院
】【活用形=
)大納言経信
二条院讃岐
○「潮干に見えぬ」の動詞「見え」の活用の種類と活用形を答えなさい。【活用の種類 =
○「人こそ知らね」の係助詞「こそ」の結びの語と、その活用形を答えなさい。【結びの語
】【活用形=
・活用形=
]
】仮定条件
]
I
33 よのなかはつねにもがもな なぎさこぐ【あまのをふねのつなびかなしも】 作者【鎌倉石大臣】
○「もがも」は首の「もがな」と同じく願望の終助詞です。「つねにもがもな」の現代語訳を「歌意」「語句」から書きなさい。
]
山います
2
10
15
父ぶ