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問6
Kさんは、料理由・・
果について、あとの各問いに答えなさい。
DAVUSTOF
料理酒 -
〔実験1] 図のような装置を組み立て, メスシリンダー
ではかりとった料理酒30cm²を入れた枝つきフ
|沸騰石一
ラスコをガスバーナーで加熱した。 料理酒が沸
騰し始めたところで、図のようにして出てきた
気体を冷やして液体にして試験管にためた。12
3cm たまったところで試験管をビーカーから の
とり出し、表の方法で性質を調べ、その結果を
まとめた。
表
方法
においをかぐ。
手のこうにつける。
脱脂綿に含ませてマッチ
の火を近づける。
Er
温度計
枝つき
フラスコ
冷たい
水
(8)
GS JOLLE
注射を受けたときにかいだ消毒薬のにおいがした。」
冷たく感じ、すぐに蒸発してなくなった。
引火して火がつき、脱脂綿まで燃えつきた。
ガラス
〔実験2〕〔実験1]のあと試験管をとりかえて液体が3cm たまるごとに別の試験管にとりかえる
操作を、たまった液体に消毒薬のにおいがほとんど感じられなくなるまでくり返したあと、
枝つきフラスコに残っている液体を蒸発皿に少量とってガスバーナーで加熱したところ、や
がて茶色のアメ状になり,さらに加熱し続けると最後に黒い炭が残った。
(SUAL
] [実験1〕と〔実験2] で、 図の装置で試験管をとりかえながら液体をとり出している間に温度
計が示した温度の変化について説明したものとして、もっとも適するものを次の1~4の中から一つ
選び, その番号を答えなさい。
wad (2)
1. 78℃付近から100℃まで温度は一定の割合で上昇した。
2.78℃付近でほぼ一定になった。
= .78℃と100℃の中間付近の温度でほぼ一定になった。
ミ
78℃付近から100℃付近まで上昇したが, 80℃を過ぎたあたりで上昇のしかたが変わった。
SUBCARASARAN
次の
(イ)
は, Ⅰ」 で行った操作と表からわかることに
の(X), (Y ) にあてはまるものの組み合わせとしてもっとも適するものをあとの1~4の
中から一つ選び、その番号を答えなさい。
混合物である料理酒から、含まれている物質の(X)を利用した蒸留という操作によって,
より純粋に近い ( Y ) をとり出している。
1. X 密度のちがい
2. X 沸点のちがい
3. X 密度のちがい
4.X沸点のちがい
次の
は 〔実験2〕 に関する先生とKさんの会話である。 文中の(あ)にもっとも
するものをあとの1~3の中から一つ選び、その番号を書きなさい。 また ( い )に適する元
素記号 (原子の記号) を書きなさい。
先生 「図の装置から、 最後の試験管でとり出された3cm²の液体は何であると考えられます
か」
「料理酒には調味料として糖分や食塩も含まれていますが,これらは気体にならず, 消
毒液のにおいがほとんど感じられないので、(あ)だと思います。」
「そのとおりです。 では, 加熱し続けると黒い炭が残ったことから, 枝つきフラスコに
残った液体に含まれている物質はどのようなものであるといえますか。」
「糖類などの.(い)を含む複雑な化合物である有機物だと思います。」
Kさん
先生
先生
Y:水
Y:エタノール
Y:エタノール
Y : 水
Kさん
1. 純粋な水
FOR
2. 水よりエタノールを多く含んだ液体
3. エタノールより水を多く含んだ液体
(エ) [実験2] のあと, 枝つきフラスコの中に残っている液体を用いて 〔実験3] を行ったところ
が含まれていることが確認できた。 このときの 〔実験3〕 の操作としてもっとも適するものをと
~4の中から一つ選び、その番号を答えなさい。
1. 液体をスライドガラスに1滴とって乾かし, 顕微鏡で結晶の形を確かめる。 中.
2. 液体にフェノールフタレイン溶液を数滴加え, 赤色に変化することを確かめる。
3. 液体にBTB溶液を数滴加え, 黄色になることを確かめる
4. 液体を塩化コバルト紙につけ, 赤色に変化することを確かめる。
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