練習問題
1
1辺が40cmの立方体の水そうと、1つの面だけが赤色に塗図1
られている直方体のおもりPがある。
図1は、おもりPを2つ縦に積み上げたものを水そうの底面
に固定したものである。 図2は、図1の水そうに一定の割合で
水を入れたとき, 水を入れ始めてからx分後の水そうの底面か
ら水面までの高さをycmとして,xとyの関係をグラフに表
したものである。 図3は、おもりPを2つ横に並べたものを水
そうの底面に固定したものである。
図3
ただし, 直方体のおもりPは,赤色に塗られた面が上になる
ように用いるものとする。 水そうの底面と水面は常に平行にな
っているものとし、水そうの厚さは考えないものとする。
(1) 下の文中のア
イにあてはまる数をそれぞれ答えよ。
p.46
M
8 1次関数 (2)
Th
図2のグラフにおいて, 水を入れ始めて6分後から満水になるまで
の間に、水そうの底面から水面までの高さはアcm上がっている
ので,水そうには,毎分イcmで水を入れていたことがわかる。
●解説
y = 6-36
2 3320秒!
10分後
イ
(2) 図3の水そうにおいて, 一定の割合で水を入れたところ、水を入れ始めてから14分後に満水になった。
このとき, 水そうの底面から水面までの高さが8cmになるのは,水を入れ始めてから何分後か求めよ。
p.46~51
1
図2
(cm) y
401
(1) A²のみで9分間に入る水の量は、
30
20
10
O
ア
IC
24 6 8 10 12 14 (分)
<茨城>
図1の図3で水の入る量が同じで、図2のときと満水
になるまでの時間が同じなので、水を入れる割合
は図2のときと同じである。
また、図2から、おもりがないときは水面の高さ
が4分で10cm 上がるの (cm),
19
40
で、図3のときに水面の
高さが10cm になるのは,
6-4=2(分) のときであ
る。よって、図3のおも
りがあるときの水面の高
さycmと時間分の関
係は,y=5x
y=8 を代入すると, 8=5xx=-
30
201
10
02468101214 (分)
10/8より、12/03分後。