3 図のように、2つの関数y=x・・・ ①,y=ar" (aは定数)・・・ ② のグラフと長方形ABCD
がある。 2点A, B は関数 ① のグラフ上にあり, Aの座標は3であって、辺AB
は軸に平行である。 2点C, D は関数 ② のグラフ上にあり,Cの座標は負で, C
のy座標はBの座標よりも小さい。 点Eは直線BDと軸との交点であり, O
は原点である。 また, 長方形ABCD において, AB AD=2:1である。
(1) αの値を求めよ。 AB=3-(-3)=6 Aのy座標は, y=3=9
よって、 ABAD=6:AD=21 より AD=3
<熊本 >
したがって, Dのy座標は 9-3=6だから, 6=α×32
(2) 直線BDの式を求めよ。
a=
6-9
B(-3, 9), D (3, 6) より、 直線BDの傾きは, 3-(-3)
E
A
T
2
=-2x+b=3,u=6
を代入して,6=-121x3+66=12
(3) 線分OC上に2点O, Cとは異なる点Pをとる。 線分EP が四角形ODBCの面積を2等分するときのPの
座標を求めよ。
四角形ODBCの面積は1×6×(3+6)=27 直線の式はy=-2xより,Pt,2t) とおくと
四角形ODEP=四角形ODBC×2/12 より 1/1/2×12×13+(-1))=27×12 t=