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下の図1のように、立方体と直方体を組み合わせてできた。排水管Pが取りつけられた空
の水そうがあり,Q,Rからそれぞれ出す水をこの中に入れる。 最初に, P を閉めたまま、Q
から水を入れ始めて、その後に, R からも水を入れ始めたところ、水そうは満水になった。 水
そうが満水になると同時に QRから出す水を止め、Pから毎分25000cmの一定の割合で
排水を始めたところ, 水そうは空になった。
Qから水を入れ始めてから, x分後の水そうの底からはかった水面の高さをycmとする。
下の図2は,Qから水を入れ始めてから、水そうが空になるまでのxとyの関係をグラフに
表したものである。このとき、次の(1)~(4)の問いに答えなさい。ただし,Q,Rからは,それ
ぞれ一定の割合で水を出すものとする。
100
100
(35,50)
50
50
50
(30,30
30
50
xp
水とうの底
0
Qゾーン 3035
60
a