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国語 中学生

何回もすみません🙇🏻‍♀️ この古文を簡単にで大丈夫なので訳していただきたいです🥲

N次の文章を読んで、あとの間いに答えなさい。 〈山梨県改》 すべて、あはれみの深き事、母の思ひにすぎたるはなし。愚かな る鳥獣までも、その慈悲をば具したり。田舎の者の語り侍りしは、 「の子を生みて暖むる時、野火にあひぬれば、一たびは驚きて立 ちぬれど、「なほ捨てがたさの余りにや、概の中に 。かへり入りて、 つひに焼け死ぬるためし多かり」とぞ。 又、鶏の子を暖むる様は、誰も見る事ぞかし。毛のへだたりたる をあかず思ふにや、みづから胸の毛をくひ抜きて、膚につけて、終 日これを暖む。物はまむ為に、おのづから立ち去りても さめぬ程に、と急ぎ帰り来るは、おぼろけの志とは見えず。 又、そのかみ、古郷わたりに、思ひの外に 。世を遁れたる人あり き。「事のおこりは、鷹を好み飼ひける時、その餌に飼はむとて、犬 を殺しけるに、胎みたる犬の腹の皮を射切りたるより、子の一つ二 つこほれ落ちけるを、走りて逃ぐる犬の忽ちに立ち帰りて、その子 をくはへて行かんとして、やがて倒れて死にたりけるを見て、発心 はだ ため 。かれが V のが はら せり」とぞ語り侍りし。 鳥獣の情なきだに、子の為には、かく身にもかへてあはれみ深し。 いはんや、人の親の腹の内にやどるより、人となるまで、念々にあ はれぶ志、たとひ命を捨てて孝すとも、報ひつくさん事、かたくこ ほっしんしゅう 「発心集」より〉 (注) あはれみ=愛情。 具したり=備えている。 子=子ども、卵。 あかず=満足できなく。 おのづから=たまに。 かたくこそ=むずかしいのだ。 ためし=例。 はまむ=食べる。 おぼろけの=並の。

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国語 中学生

中3国語の古文です この文章の内容がイマイチ理解できていません どっちの人物が欲が深いんですか? どうして歯を2本取ったんですか? 教えてください🙇‍♀️🙇‍♀️

(虫歯を抜き取る) (欲が深くて) (損得を重んじ) (何事につけても) (財産も持っている人が) ※R 南都に幽取る。唐人ありき。或る”在家人の怪食にしてで、利簡をさきとし、事にぶれて、商 ひ心のみありて、徳もありけるが、 (取ってください) 虫の食ひたる歯を(取らせんとて、唐人が許へ行きぬ。歯取るには、銭”ニ文に定めたるを、「一文にて取りてたべ」といふ。 (それでは) (わずかばかりのことなので) 小分の事なれば、只も取るべけれども、@心ざまの悪さに、「ふづと一文には取らじ」といふ。さらば三文にて、歯二つ取りてた (送しP) (無に) (得をしたと思っただろうが) べとて、虫も食はぬ、よによき歯をとりそへて、@つ取らせてけり。心には徳利と思ひけめども、きずなき歯を失ひける、大き AV コ (ばかげた行為) を中 金n なる損なり。これは大きに愚かなる事、をこがましきわざなり。 (無住「沙石集」より) さマ 』 たうじん ※南都…奈良の都。京都(=北都)に対して言う。 在家人…仏教を深く信仰しているが、僧侶にはなっていない人。 唐人…中国人のこと。 二文…「文」は昔のおかねの単位。

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