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次の問いに答えなさい。
(1) 2けたの自然数があり、 各位の数の和は14である。 また, この自然数の十の位の数と一の位の
数を入れかえてできる自然数は,もとの自然数より36大きい。 もとの2けたの自然数を求めなさ
い。ただし,もとの2けたの自然数の十の位の数を、一の位の数を」として連立方程式をつく
り、途中の計算も書くこと。
(2)1から6までの番号のついた, 片方の面が白, もう片
方の面が黒の6枚のカードがあり, はじめは,白の面を
上にして, 1番から順に左から並べておく。 さいころを
続けて2回投げ, 1回ごとに, 出た目の数と同じ番号の
カードと, それより右にあるすべてのカードを裏返す。
ただし, 6の目が出たときは, 6番のカードのみ裏返す
ものとする。
たとえば, 1回目に出た目の数が4, 2 回目に出た目の
数が2のとき、1回目で4,5,6番のカードを裏返し,
2回目で 2, 3, 4, 5, 6番のカードを裏返すから,さい
ころを2回投げた結果, 黒の面が上になっているカード
•
1 2 3 4 5 6
1回目
1 2
3 4 5 6
2回目
1 2
3 456
は、右の図のように, 2番と3番の2枚になる。 次の問いに答えなさい。
① 1回目に出た目の数が3, 2回目に出た目の数が6のとき, 黒の面が上になっているカードの
枚数を求めなさい。
② さいころを2回投げた結果, 6枚とも白の面が上になっている確率を求めなさい。
さいころを2回投げた結果, 5番のカードの黒の面が上になっている確率を求めなさい。