ー 葉の長軸方向 一
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ツナ: Bさんのスケッチ
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A さん : スケッチを見ると, どちらも葉緑体の粒が観察できたね。
Bさん : 二つのスケッチを並べてみると, 業緑体の大きさはどちらも同じくらいなのに, きみの
見ている細胞は, 僕が見ている細胞より少し小さいね。
A さん : あっ, 本当だ。同じくらいの大きさの葉を, 表側を上にして, 同じ倍率で観察している
のに, 細胞の大きさはずいぶん違うなぁ。どうしてだろう。
B きん : 調節ねじを回して, プレパラートと対物レンズの間の距離を変えていくと, 最初は小さ
い細胞が, 次に大きい細胞が見えて, その後は何も見えなくなるね。
A さん : そうだね。それに調節ねじを同じ速さで回していると, 大きい細胞が見えている時間の
方が長いね。
Bさん : そのように見えるということは, 観察したオオカナダモの葉は 2 層の細胞でできてい
るということじゃないかな。ホウセンカやアサガオの葉とはかなり人違うなぁ。
Aさん : そういえば, 以前,ホウセンカの葉で気孔の観察をしたね。
Bさん : そうそう。 気孔をつくっている細胞は, ほかの細胞と違って三日月形をしていたよ。
Aさん : アサガオを用いた光合成の実験もやったよね。
Bさん : 光合成でデンプンがつくられていることを, 葉を脱色してから ( ②⑫ ) 溶液をかけると
青紫色に染まることで確かめたね。いろんな薬品を使うから準備が大変だったので, よく
覚えをているよ。
んさん : でも楽しかったので, 次回の活動ではオオカナダモを使って光合成の実験をしてみよ
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