図3
ばねばかり A
角度a
基準線
角度b
リング
点
ばねばかり B
「ね
<方法>
① 木の板に記録用紙を貼り, ばねの一方をくぎで固定する。
リングに3本の糸を結び, その内の1本をばねのもう一方に
とりつける。 残りの2本の糸を2つのばねばかりにとりつけ
る。点の位置を決め、 記録用紙上に印をつけておく。
② 図3のように, リングの中心が点Oと重なるように2つの
ばねばかりを引く。
③ 角度 a, b が30° のとき, ばねばかりの示す値を記録する。
④ 角度 a, b が45° のとき, ばねばかりの示す値を記録する。
⑤ 角度 a, b が60° のとき, ばねばかりの示す値を記録する。
<結果>
表2は, 角度 a, b と, ばねばかり A,Bの示す値をまとめ
たものである。
記録用紙
木の板
表2
角度 a
角度 b
ばねばかり A
の示す値 〔N〕
ばねばかり B
の示す値 〔N〕
30°
30°
5.8
5.8
45°
45°
7.1
7.1
60°
60°
10
10
4 実験2でリングの中心が点○と重なるとき, ばねがリングを引く力の大きさは何Nですか。 整数で
書きなさい。
5 図4は, ばねばかりで引く力を基準線の方向と基準線に直交す
る方向に分解したものです。 図4から考えて, 表2で, 角度が大
きくなると, ばねばかりの示す値が大きくなるのはなぜですか。
解答欄の「角度が大きくなると,」という書き出しに続けて, 60
字以上,75字以内で説明しなさい。
図4
基準線の方向
角度
基準線に直交する方向
ばねばかりで
引く力