2図1のような装置を用いて, 凸レンズによる像のでき方を調べた。
凸レンズの位置を固定し、
えるごとに、スクリーンに
フィルターの文字Lの像が
はっきりとうつるように,
スクリーンの位置を変えた。
そして,そのたびに像を観
察し、AとBを測定した。 次
の各問いに答えなさい。 〈 福岡>
下の
部である。
フィルター付き光源の位置を少しずつ変
図1
フィルター付き光源
透明のガラスに凸レンズ
Lと書いたもの
凸レンズと
フィルターとの距離
分
スクリーン
凸レンズと
スクリーンとの距離
■内は、この実験の結果について生徒が発表した内容の一
Aが30cmのときに,Bを15cmにするとスクリーンに文字Lの像が
はっきりとうつりました。 この像は, フィルターの文字より① (ア
大きく イ 小さく), 光源側から見ると, 文字Lと② (ウ
エ 上下・左右が逆向き)でした。 次に, Aが
同じ向き
20cmのときに, B を20cmにするとスクリーンに像がはっきりとう
つりました。
(1) 文中の① ② の
)内の語句から,それぞれ適切なものを
選び,記号で答えなさい。(各5点)
(2) 図2は、下線部のときのフィルター付き光源, 凸レンズ, スク
リーンの位置関係を示す模式図である。 P点を出てQ点を通っ
た光は、その後, スクリーンまで 図2
どのように進むか。 その光の道す
じを図2に一線で示しなさい。
またこの凸レンズの焦点距離を
作図して求めなさい。 ただし, 作
図に必要な線は消さずに残してお
くこと。 (各6点) 作図ページ
(3) Aが8cmのときは, スクリーンを
凸レンズ
フィルター付き光源
(制限時間
15分
「スクリーン
どの位置に置いても文字Lの像がうつらなかった。 この理由を
「光が凸レンズを通った後」という書き出しで, 簡潔に書きな
さい。 (5点)
2
(1) (1)
(2)
(2)
50点
作図ページに記入
距離
(3) (光が凸レンズを通った