(4) 電熱線Xについて, 加える電圧の大きさと流れる電流の大きさを測定した。 表3は,その結果をまとめた
ものである。次に,電源装置, スイッチ, 電流計, 電熱線X, Y, 電圧計をつないで図2の回路をつくり,
スイッチを入れたところ, 電圧計が 0.9V, 電流計が 150mAを示した。 また, 電熱線 X, Y, 豆電球をつ
ないで、図3のI ~IVの回路をつくり, それぞれの電源装置に,同じ大きさの電圧を加え, 点灯した豆電球
の明るさを比べた。
表3
電圧(V) 0.3
0.6
0.9
1.2
ん
電流(mA)
1.5
20
40
60
80
100
図2
図3
II
IV
電熱線 Y
電熱線 X
電熱線 X
電熱線 X
電熱線Y 電熱線X 電熱線Y 電熱線Y
電熱線 Y
電熱線 X
① 図2の回路で, 電熱線Y を流れる電流の大きさは何mAか, 求めなさい。
図2の回路で, 回路全体の抵抗の大きさは何Ωか, 求めなさい。
③ 図3のⅠ~Ⅳの回路を, 点灯した豆電球の明るさが明るい順に並べたものはどれか。 次のア~エから1つ
選び、記号を書きなさい。 ただし, I ~ⅣVでつないだ豆電球の抵抗の大きさは同じものとする。
アⅠ→Ⅱ→Ⅳ→ⅢII
イ
Ⅱ→I →IV→ⅢII
ウⅢ→IVI →II
エⅢ→N→Ⅱ→I
60
900