(2)桃花さんは, 14ページの気温差のヒストグラムを見て、6C以
2つの分布の傾向を比べるために相対度数を用いるのは、
日照時間が「6時間未満」 と「6時間以上」の
が違うからです。
上9で未満の階級と12℃以上15℃未満の階級の度数が多く, 山
が2つあるように見えることが気になりました。13ページの調べ
たことの表を見直したところ, 日照時間が長い日は, 気温差が大き
い傾向にあるのではないかと考えました。そこで,日照時間が6時
間未満の日と6時間以上の日で分けてまとめた気温差について,そ
れぞれの階級の相対度数を求め, 度数分布表に表しました。
上の
に当てはまる言葉として正しいものを. 下の
アからエまでの中から1つ選びなさい。
気温差の度数分布表
ア
日照時間
イ 気温差
気温差(℃)
6時間未満
6時間以上
ウ 階級ごとの度数
エ
度数の合計
度数(日)|相対度数 度数 (日)
相対度数
以上
未満
(3)桃花さんは, 前ページの気温差の度数分布表をもとに、 横軸を気
温差,縦軸を相対度数として度数分布多角形(度数折れ線)に表しま
0
3
1
0.05
0
0.00
3
6
3
0.16
0
0.00
した。
6
9
9
0.47
0
0.00
9
~ 12
4
0.21
2
0.17
気温差の度数分布多角形
12 ~ 15
2
0.11
6
0.50
(相対度数)
15 ~ 18
0
0.00
3
0.25
0.50
0.45
18
21
0
0.00
1
0.08
0.40
合計
19
1.00
12
1.00
0.35
6時間未満
0.30
0.25
0.20
6時間以上
上の気温差の度数分布表のように, 2つの分布の傾向を比べるた
めに相対度数を用いるのは, 次のページのような考えが使われてい
るからです。
0.15
0.10
0.05
0
0 3 6 9
12 15 18 21 24
D
気温差の度数分布多角形から, 「日照時間が6時間以上の日は、
6時間未満の日より気温差が大きい傾向にある」 と主張することが
できます。そのように主張することができる理由を、 気温差の度数
分布多角形の2つの度数分東多息形の栽態支比較して説明しなさい。
中数- 15
中数- 16