1 ( 神奈川)
右の図1のように、正方形 ABCD を底面とし, AE=BF=CG=DH を高さとする
立方体がある。
2
また,図2のように, 袋Pと袋Qがあり、 その中にはそれぞれB, C, D, E,
F, Gの文字が1つずつ書かれた6枚のカードが入っている。 袋Pと袋Qからそれぞ
れ1枚ずつカードを取り出し, 次の 〔ルール〕 にしたがって, 図1の立方体の8個の
頂点のうちから2個の点を選ぶ。
[ルール〕 袋Pと袋Qから取り出したカードに書かれた文字が異なる場合は,そ
れぞれの文字に対応する点を2個の点として選ぶ。
・袋Pと袋Qから取り出したカードに書かれた文字が同じ場合は,その
文字に対応する点および点Hを2個の点として選ぶ。
.
を書きなさい。
1
[ア
36
イ
1
18
E
図2
I =1/ オ
9
唯 (2) 選んだ2個の点および点Aの3点を結んでできる三角形について, その3つの辺
の長さがすべて異なる確率を求めなさい。
(1)
条件に合う組み合わせは, (GB), (GC), (GD) (G,E), (G,F), (G,G).
(B,G), (C, G), (D,G), (E,G), (F,G), (B, B), (C, E), (E, C), (D, F),
(F.D) の16通り。
(石川)
H
Di
袋P
いま、図2の状態で、袋Pと袋Qからそれぞれ1枚ずつカードを取り出すとき、次の問いに答えなさい。 ただし,
袋Pと袋Q それぞれについて, 袋の中からどのカードが取り出されることも同様に確からしいものとする。
(1) 選んだ2個の点が、ともに平面ABCD 上の点となる確率として正しいものを,次のア~カから1つ選び,記号
(2)
F
B
袋 Q
BCD
BCD
EFG EFG
条件に合う組み合わせは, (B,C), (B,D), (C,B), (C,D), (D,B), (D, C) の6通り。
1
全ての組み合わせは、36通り
5
カ 1/13〕
力
12
36
るので, 36通り中の6通り。
G
カ
4
9