(3)丸い種子を自家受粉させてできた種子の数の比が、丸:
しわ=3:1になったことから、自家受粉させた丸い種子
いでんし
の遺伝子はAaで、 できた種子の遺伝子の組み合わせとそ
の数の比は、 AA: Aa:aa=1:2:1であるとわかり
ます。 できた丸い種子を自家受粉させると、 できる種子の
遺伝子の組み合わせとその数の比は、 AAからはAAの丸
い種子のみができ、 AA: Aa:aa=4:00、 Aaから
は丸い種子としわのある種子ができ、 AA: Aa:aa=1:
2:1となります。 Aaは、下線部よりAAの2倍の数があ
るので、 AA: Aa:aa= 2:4:2 よって、 丸: しわ
= (4+2+4):2より、 5:1となります。