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国語 中学生

古典です! 解説お願いします!!

次の古文と俳句を読んで、問いに答えなさい。 あけ ろうろう あり みねかす 弥生も末の七日、明ぼの空朧として、月は有あけにてひかりおさまれる物から、富士の峯幽かに見えて、上野・ 谷中の花の櫛、又いつかはと心ぼそし。むつましきかぎりは階よりつどひて、船に乗りて送る。干じゅと云所にて船 まぼろし なみだ をあがれば、前途三千里のおもひ胸にふさがりて、幻のちまたに離別の泪をそゝぐ。 なみだ ゆくはる うを とりな 行春や鳥啼き魚の目は泪 を矢立の初として、行道猶すいまず。人々は途中に立ならびて、後かげのみゆるまではと見送るなるべし。 松尾芭蕉「おくのほそ道」(「新編 日本古典文学全集」 小学館による) (注)末の七日… 二十七日 朧として… 月の光のうすぼんやりしたさま ひかりおさまれる物から… 光りは薄らいでいるものの 月は有あけにて・・・月がまだありながら、夜が明ける頃 千じゅ…今の東京都足立区千住 むつましきかぎりは… 親しい人々はみな 谷中・・・今の東京都台東区谷中 後かげ…後ろ姿 ちまた・・・世間。町の通り 矢立の初として・・・旅の句の書き始めとして ・・・なみだ 問一 ・線「弥生」とは旧暦の名称ですが、何月をさしますか。 書きなさい。 問二~~~~~~~~~ ・線2「花の梢、又いつかは」とはどんな意味ですか。 次に示す現代語訳の空欄に当てはまる言葉を書きなさい。 花の梢を、またいつの日にか ( ことができようか。 問三 線3 「見送るなるべし」は現代語訳で「見送っているらしい」という意味ですが、なぜこのように述べているのですか。 十五字程度で書きなさい。 問四 この俳句によまれている季節はいつですか。ア~エから選びなさい。 晩冬 イ 初春 ウ晩春 初夏 問五この俳句によまれている気持ちとして最も適当なものを、ア~エから選びなさい。 おどろきの気持ち いかりの気持ち 悲しみの気持ち とまどいの気持ち mmmm RC 18045 S GREA. 13 年 3~

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国語 中学生

故郷です。 この場面から故郷の情景や私の心情を表した表現を教えてほしいです。この文から

4 5 心 込 て生きる人間の姿に -二千里の里 約五百メー るかに遠 (魯迅の故 彼は当時北 厳しい寒さの中を、二千里の果てから、別れて二十年にもなる故郷へ、私は帰った。 もう真冬の候であった。そのうえ、故郷へ近づくにつれて、空模様は怪しくなり、冷たい 風かヒューヒュー音を立てて、船の中まで吹き込んできた。苫の隙間から外をうかがうと、 鉛色の空の下、わびしい村々が、いささかの活気もなく、あちこちに横たわっていた。覚え ず寂室の感が胸に込み上げた。 ああ、これが二十年来、片時も忘れることのなかった故郷であろうか。 私の覚えている故郷は、まるでこんなふうではなかった。私の故郷は、もっとずっとよ かった。その美しさを思い浮かべ、その長所を言葉に表そうとすると、しかし、その影はか き消され、言葉は失われてしまう。やはりこんなふうだったかもしれないという気がしてく る。そこで私は、こう自分に言い聞かせた。もともと故郷はこんなふうなのだ いかわりに、私が感じるような寂塞もありはしない。そう感じるのは、自分の心境が変わっ ただけだ。なぜなら、今度の帰郷は決して楽しいものではないのだから。 が度は、故郷に別れを告げに来たのである。私たちが長いこと一族て住んでいた古い家は、 3 スゲ 5 だ、粗い 舟や小屋 9一族で住 近代に、 が残っ を中心 ー進歩もな いると タ わび

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