7右の図において,四角形 ABCD は AB=300 cm, AD= 200 cm の長方形である。
A 200 cm D
P
Pは, Aを出発し,毎秒a cm の速さで長方形 ABCD の周上を B, C, D の順に通っ
て移動する点である。Qは, 点PがAを出発すると同時にDを出発し, 毎秒bcm 300 cm
の速さで長方形 ABCD の周上を移動する点である。a, bはa<bをみたす正の定数
である。
点QがDを出発してから, 初めて点Pと重なるまでにかかる時間は, 点Qが周上を A, B, Cの順に
通って移動する場合は 25 秒, 点Qが周上を C, B, A の順に通って移動する場合は 20秒である。次の問
いに答えなさい。
口(1) 右は,a, bの値を求めるためにつくった連立方程式である。 式中の
(ア) (イ)に入れるのに適している数をそれぞれ求めなさい。
そQ
1
この
B
あ
〈大阪》
|25a+
|20a+206=| (イ)
(ア)
= 256
口(2) a, bの値をそれぞれ求めなさい。