-
-
AA
A
AA
a
AAA
Aa
AAAa
3
次に、実験を行ったところ、結果3>のようになった。
(1) エンドウの種子のうち,子葉が黄色の純系の種子を校庭の花壇Pに,子葉が緑色の純系の種子
(2) 花壇Pで育てたエンドウのめしべに花壇Qで育てたエンドウの花粉だけを付けてできた種子
花壇Qにまいて育てた。
を観察した。
<結果3>
<実験>の(2)で観察したエンドウの種子は、全て予葉が黄色であった。
〔間2〕<結果3>で観察した種子をまいて育てたエンドウの精細胞と卵細胞のそれぞれがもつ
遺伝子について述べたものとして適切なのは、下のア~エのうちではどれか。
ただし、エンドウの種子の子葉の色が優性形質になる遺伝子をA, 劣性形質になる遺伝子をa
とする。
次精細胞は,遺伝子A又は遺伝子をもつ。 卵細胞は, 全て遺伝子Aをもつ。
X精細胞は, 全て遺伝子Aをもつ。 卵細胞は,遺伝子A又は遺伝子をもつ。
精細胞と卵細胞は,それぞれ遺伝子 A又は遺伝子をもつ。
エ精細胞と卵細胞は, 全て遺伝子 Aaをもつ。
〔3〕 エンドウの種子の子葉の色が優性形質になる遺伝子をA, 劣性形質になる遺伝子をaと
すると,子葉が黄色の種子の遺伝子の組み合わせはAAとAaがあり, 種子を観察しただけで
はどちらの遺伝子の組み合わせをもつのか分からない。 そこで,子葉が黄色の種子の遺伝子の
組み合わせを確かめようと考え, <仮説>を立てた。
<仮説>
子葉が黄色で遺伝子の組み合わせが分からないエンドウの種子を種子Xとし, 種子Xをまい
て育てたエンドウのめしべに,(1) を付けてできる種子を種子Yとする。
種子Xの遺伝子の組み合わせは,種子Yの形質を調べることにより確かめることができる。
種子Yについて (2) であれば, AAと決まり, (3) であれば, Aa と決まる。
<仮説> の
(1) に当てはまるものとして適切なのは,下のアとイのうちではどれか。
と
(2)
(3) にそれぞれ当てはまるものとして適切なのは、下のア~ウのうちでは
また、
どれか。
(1) ア 子葉が黄色の純系の種子をまいて育てたエンドウの花粉
子葉が緑色の純系の種子をまいて育てたエンドウの花粉
(2)
(3)
ア 全て子葉が黄色の種子
子葉が黄色の種子の数と子葉が緑色の種子の数の比がおよそ1:1
子葉が黄色の種子の数と子葉が緑色の種子の数の比がおよそ3:1
ア 全て子葉が黄色の種子
イ子葉が黄色の種子の数と子葉が緑色の種子の数の比がおよそ1:1
子葉が黄色の種子の数と子葉が緑色の種子の数の比がおよそ3:1
8