理科
中学生
解決済み

(4)の答えは黄色:緑色=5:1なのですがなぜそうなるのかが分かりません。解答、よろしくお願いします。

ように、農作物では味の良さといった有用な形質をもつ新 しい品種を開発するために、主に有性生殖が利用されている。 この理由について、「遺伝子」および「有用な 形質」の語句を用い、 解答欄の書き出しに続けて簡潔に書きなさい。 10 エンドウの種子には、 子葉の色が黄色のものと緑色のものとがある。 黄色のものと緑色のものを親(P)と してかけあわせたところ、子(F1) はすべて黄色のものが現れた。 次にこの子(F1) どうしをかけあわせた結果、 孫(F2) には黄色と緑色のものが約3:1の比で現れた。これについて以下の各問いに答えなさい。 (P) ア黄色 × イ緑色 (1) ウどうしをかけあわせて生じた孫(F2) の遺伝子の組み合わせは 何種類あるか。 (2) 孫(F2)の中でアと同じ遺伝子の組み合わせのものは、 F2 全体の 約何%か。 (3) イとウをかけあわせると、次の代には黄色と緑色がおよそどの ような比で現れるか。 (4) 孫(F2)のエの種子をすべて育て、それぞれの花の花粉を同じ花 のめしべにつけて受粉させると、次の代には黄色と緑色のものがおよそどのような比で現れるか。 4/6 子(F1) ウ 黄色 孫(F2) 黄色 オ緑色

回答

✨ ベストアンサー ✨

今回は黄色が優性形質なので
優性形質の黄色の遺伝子をA
劣性形質の緑色の遺伝子をaとおきます。
F2で出た形質が黄:緑=3:1なのでここからPが両方とも純正の黄色と緑色である事が分かります。
純正の黄色の遺伝子はAA
純正の緑色の遺伝子はaa
と表せるのでそれらをかけあわせるとF1ではAaしかでません。
そしてF1のAaをAaとかけあわせる(自家受粉する)とAA Aa aA aaの4つの遺伝子を持つエンドウができます。
出てくる形質としてはAが優先されるので、aが含まれていてもAがあれば黄色になります。なので
AA Aa aAが黄色
aaが緑色
になります。
これは黄色と緑色が3:1ですよね。こういうことです。
そして、この黄色をそれぞれ自家受粉させると

AA×AAではAAしかでません。
Aa×AaではF2と同様
aA×aAもF2と同様

数えると5:2になります。

こんな感じでどうでしょうか!
所々で分からないところがありましたら教えてください!

れれれ

あ!1番最後、
5:2じゃなくて5:1ですねすいません…

mei1102

ありがとうございます!とても分かりやすかったです(^o^)

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