電流の大きさと,電熱線の発熱について調べるため、次の実験1,2を行いました。これに関して,
あとの(1)~(3)の問いに答えなさい。ただし,回路を表す図中の電流計と電圧計の記号はかかれていない。
また,電熱線から発生した熱はすべて水の温度上昇に使われたものとする。
実験 1
(1) 図1のような回路をつくり, 電源装置で, 電熱線Aに加える電圧の大きさを0Vから6Vま
で変化させ,回路に流れる電流の大きさをそれぞれ測定した。
② 電熱線Aを電熱線Bにかえて, ①と同様に電流の大きさを測定した。
図2は, ①,②の結果をグラフに表したものである。
図 1
図 2
P
発泡ポリ
スチレン
のコップ
電源装置
温度計
電熱線A
100000000000008
スイッチ
電源装置
・水
+
「スイッチ
電熱線A
発泡ポリスチレンの板
電
流
300
実験 2
実験1で用いた電熱線Aを使って図3のような回路をつくり, 発泡ポリスチレンのコップに
水100gを入れた。
② 電源装置の電圧を4Vにして, スイッチを入れて電流を流し, 水をゆっくりかき混ぜながら,
水の温度を測定した。
電熱線Aと電熱線Bを用いて図4のような回路をつくった。 ビーカー a~dにそれぞれ同
じ温度で同じ体積の水を入れ, 電源装置で4Vの電圧を加えて, 同じ時間電流を流した。
図 3
図 4
200
[mA] 20
100
ビーカーa
0
0 1
ビーカーb
1 bed
2 3 45 6
電圧 [V]
bed
電熱線 A
・電熱線 B
ビーカ
C
AA
and
電熱線 A
電熱線 B
and
ビ
電熱線A 電熱線B d