テーブルカー A, Bが山の登り口と頂上を結ぶ線路上を往復している。
登り品の標高は 300m、頂上の標高は 900mである。ケーブルカーA,
Bは同時に登り口と頂上を出発し、 標高 600m のM地点ですれ違い、同時
に頂上と登り口に到着する。このときのケーブルカーA, Bの |分間当た
りの村高の変たは一定である。
一方、ダイスケさんはこの線路に沿った道を登山中である。ケーブル
カーAが午前9時に登り口を出発してからx分後の標高をym として、
午前 10 時までの標高の変化をグラフに表したら、右のようになった。
午前9時以後にケーブルカーAとBが最初にM地点ですれ違ったとき、
ダイスケさんもちょうどM地点の横を通過中であった。また、このあと
ダイスケさんは下ってくるAと9時26 分にすれ違ったという。
ダイスケさんの 1分間当たりの標高の変化は一定であるとして、次の
問いに答えなさい。
(1) ダイスケさんがM地点を通過しでから午前10時までの間に、
ケーブルカーA, Bは合わせて何回ダイスケさんの横を通過
するか、求めなさい。
(2) 午前9時からx分後のグダイスケさんの標高をymとして、
ダイスケさんが頂上に着くまでの了をxの式で表しなさい。