[実験]
約 10%の塩化銅水溶液を, 試薬びんからビーカーに
100 cm3はかりとり, 図 3 のように., 発泡ポリスチレン
の板を使って立てた炭素棒をビーカーの水溶液に入れ,
電源装置と豆電球をつないだ。 電源装置の電源を入れ
ると, 豆電球が点灯し, 陽極の炭素棒付近から, プー
ルの消奏剤のような臭いのする気体が発生した。 また,
8 分間電流を流したあと, 電源を切り, 炭素棒を取り
出すと, 陰極の炭素棒の表面には, 。 赤色の固体が付
着していた。
[実験皿]
実験で用いた, 試薬びんの約 10%の塩化銅水溶液
を, 蒸発皿に 10 cm?はかりとり, 図 4 のように, 加熱
して充分に乾燥させた。 また, 実験で 8 分間電流を
流したあとのビーカーの塩化銅水溶液を, 別の蒸発皿
に 10 cm?はかりとり, 同じように乾燥させた。 それぞ
れの蒸発皿に残った塩化銅の質量をはかり, 表にまと
めた。
表
| の塩化角水浴 | 放業びん ke 王
残った塩化銅の質量 102g 085g