m
〔2〕 兄と弟は,P地点とQ地点の間でトレーニングをし
ている。
P地点とQ地点は2400m離れており,P地点とQ
地点の途中にあるR地点は, P地点から1600m離れ
ている。兄は、午前9時にP地点を出発し, 自転車を
使って毎分400mの速さで, 休憩することなく3往復
した。 また、弟は兄と同時にP地点を出発し, 毎分
200mの速さで走り, R地点へ向かった。 弟がR地点
に到着すると同時に, P地点に向かう兄がR地点を通
過した。 その後, 弟は休憩し、 兄が再びR地点を通過
すると同時に, P地点に向かって歩いて戻ったところ
3往復を終える兄と同時にP地点に着いた。
下のグラフは、兄と弟がP地点を出発してからx分
後にP地点からym離れているとして,xとyの関係
を表したものである。 兄と弟は,各区間を一定の速さ
で進むものとし, あとの問いに答えなさい。
思考・判断・表現 (H30 富山 )
y(m)
(Q地点) 2400
兄
(地点) 1600
(P地点)
O
弟
(分)
(1)弟はR地点で何分間休憩したか求めなさい。
(2)弟は休憩した後, 毎分何mの速さでP地点へ向かっ
て歩いたか求めなさい。