10
15
20
図形と関数
例2
図[1]のように,三角定規 ABC と三角定規 DEF が,
直線l上に並んでいる。
三角定規 ABC を固定し,三角定規 DEF を矢印の
方向に移動させる。
D
10cm
l
A
E 10 cm FB 10 cm C
y =
[2]
l
図 [2] のように, 点Fが線分BC 上にあるとき,
重なった部分は直角二等辺三角形になる。
2
問5 例2において,xの変域を
点Bと点Fの間の距離をxcm, 2つの三角定規の
重なった部分の面積をy cm² とすると,
と表される。
よって, yはxの関数になることがわかる。
0≦x≦10 とするとき, 次の問いに
F
E BCxcm
答えなさい。
(1) xとyの関係をグラフに
表しなさい。
(2) x=3のとき, 三角定規の
重なった部分の面積を求めなさい。
(3) 三角定規の重なった部分の
面積が,△DEF の面積の半分に
なるとき、xの値を求めなさい。
y (cm²)
50
40
30
A
20
10
0
Link
イメージ]
y cm²
C
15
10 x (cm)