の水槽の排水の割合と水の量について
図1のように、2つの水そう A,Bがある。 どちら
の水そうにも毎分一定の量で排水できる栓がついてお
り、その量は変えることができる。また, 水そう A
からの排水はすべて水そう Bに入ることとし、2つの
水そうは十分に大きく, 水があふれることはないもの
とする。
2つの水そうの栓を閉じて、2つの水そうに水を入れ
た状態から,同時に排水することを2回行った。 排水
を始めてからæ分後の水そう Bの水の量をyLとする。
このとき,次の 1 ) の問いに答えなさい。
(1) 1回目は,水そうAに120L, 水そう B に 80L
の水を入れた状態から、水そうAは毎分6L, 水そ
うBは毎分4Lの割合で同時に排水を始めた。 図2
は,xとyの関係を表したグラフである。
このとき、次の(ア), (イ), (ウ) の問いに答えなさ
い。
(ア) 排水を始めてから3分後の水そう Bの水の量
は何Lか。
(イ) 水そう Aと水そう Bの水の量が初めて等しく
なるのは、排水を始めてから何分後か。
図1
図2
y
(L)
120
.
80
水そう A
O
20
4栓
水そう B
栓
IC
50(分)