[3] 近代社会の幕開けと近現代社会の展開に関し、以下の設問に [3]
記号で答えなさい。 [思•判・表]
(1)
(1) 戸籍法と「解放令」に関する次の説明で,正しいものを一つ選び
記号で答えなさい。
(2)
(教科書 P.196~197 参照)
(3)
ア 新政府の統治下では,大名を領主とする諸藩のうち有力な
(3点×3)
一部はそのまま残り, 新政府は旧幕府の直轄領と中小藩を支配した。
イ 1869年,新政府は版籍奉還を各藩に命じたが,旧藩主を知藩事に任命したため、各藩には依然独自の
軍事力と徴税権があった。
ウ 新政府は徴税をしやすくするため, 1871年, 戸籍法を公布して家 (戸) を通じて国民を直接把握することと
した。
I 新政府は江戸時代の身分制度を解体し、新たに華族,士族,平民, えた・非人の区分を設定し,
「四民平等」を実現した。
(2) 徴兵令と秩禄処分に関する次の説明で、誤っているものを一つ選び記号で答えよ。 (教科書 P.204 参照)
ア 新政府は,近代的な軍隊をつくるため, 1873年に徴兵令を公布し,満 18歳に達した男子を3年間の
兵役に服させることにした。
徴兵令には多くの兵役免除規定があり、 実際に兵役に服した者の多くは、 農家の次三男らであり,各地で
徴兵反対の一揆が起きた。
ウ 廃藩置県で失職した士族には政府が家禄を与えたが、財政負担軽減のため、金禄公債証書を交付して
家禄支給をすべて廃止した。
I 秩禄処分で特権を奪われた士族の不満は大きく, 土族の反乱が起きたが、徴兵主体の政府軍が勝利を
収め近代軍隊が定着した。
(3) 自由民権運動の発展に関する次の説明で,正しいものを一つ選び記号で答えよ。 (教科書 P.214~215 参照)
ア 1877年6月, 立志社の片岡健吉は建白書を提出し、 国会開設, 地租軽減、条約改正, 成文憲法制定
の4項目を要求した。
イ民権運動は全国規模に発展し, 1880年3月には国会期成同盟が結成され, 天皇に対して国会開設請願
書が提出された。
ウ 1880年11月の国会期成同盟第2回大会で、次回大会までに各政社に憲法草案 (私製憲法)提出が
義務付けられた。
I 広まる民権運動に対し政府は, 1880年4月, 政治集会開催や政治結社の活動を制限する集会条例を
制定し鎮静化を図った。