(1)
CO2 + H2 CO + H2O (正反応は吸熱反応)
① 圧力一定で温度を下げると,平衡は発熱反応の方向,すなわち,左へ移動す
る。 よって、 一酸化炭素CO の物質量は減少する。
②一般に,温度一定で圧力を上げると, 平衡は気体分子の総数(総物質量)が減
少する方向へ移動するが,式(1)の反応では反応の前後で気体分子の総数(総物質量)
が変化しないので,平衡は移動しない。よって、COの物質量は変化しない。
③温度・圧力一定で水素Hを加えると、平衡は H2 が減少する方向,すなわ
ち,右へ移動する。よって, COの物質量は増加する。.0) W
④温度・圧力一定でアルゴン Arを加えると、容器の容積が大きくなるため, 式
(1)の反応に関わる物質の分圧は減少する。この場合、一般に,平衡は気体分子の総
数(総物質量)が増加する方向へ移動するが,式 (1) の反応では反応の前後で気体分子
の総数(総物質量)が変化しないので,平衡は移動しない。よって、 COの物質量は
変化しない。
以上より,平衡状態のCOの物質量を増やす操作は③である。
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0.01 g81=lom 0.1XIomkg 81
問3 電池
反応物の総量が1kg 消費されるときに流れる電気量Qを比較するには,
0881-*
恋で
体か
流れる電子 e の物質量 (mol)
で昇する。
反応物の質量(g)
を比較すればよい。 流れるe-の物質量は、電池全体での反応における酸化数の変
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