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B-1
太
種B-1
ありな
•
A
3-1
大
木 3
森林2
思考 計算
99.暖かさの指数と植生 次の文章を読み、下の問いに答えよ。
我が国はほぼ全域にわたって降水量が豊かであり,森林が成立する条件を備えている。
そのため, バイオームの違いは主に気温の違いを反映している。 緯度に沿って水平方向に
生じる気温の変化に対応してバイオームが変化するだけでなく,標高の違いによって生
じる垂直方向の気温の変化に対してもバイオームが変化する。
系
気温によるバイオームの違いは,植物の生育に有効な気温を用いると,より明確となる。
一般に,植物の生育には月平均気温で5℃以上が必要であるとされる。 月平均気温が5℃
以上の各月について、月平均気温から5℃を引いた値の1年間の合計値を暖かさの指数
(WI:warmth index)と呼び,一定の WI の範囲内において特定のバイオームが成立する
ことが知られている。 降水量が多い我が国においては,WI が 15 <WI≦45 の場合は 針葉
樹林, 45 <WI≦85 の場合は (ア), 85 WI≦180 の場合は,180 <WI≦240の
場合は亜熱帯多雨林となる。
③
気温と降水量から判断すると,我が国のほとんどの地域では極相として森林が発達す
るはずである。 しかし,山地にはしばしばススキやシバなどの草原がみられる。これらの
[⑤
草原の多くは、人の手が加わることにより, 森林へと遷移せず, 草原に保たれている。
問1.文章中の(ア)(イ)に適切な語を入れよ。 二次消費者などに分けられる。
問2. 下線部①について,一般に標高が1000m 増すごとに気温はどのぐらい低下するか。
最も適当な値を,次の a〜e のうちから1つ選び、記号で答えよ。
a. 1°C b. 3°C
c. 6°C d. 12°C
e.24℃℃
問3.表1は松江市の月平均気温(℃) を示している。 この表を用いて下線部② に示した暖
かさの指数に関する以下の問いに答えよ。
100%
変化する
る語を語
1月 2月
憂占した
3月 4月 5月 6月
表 1
(4)
7月 18 月 9月 10月 11月 12月
で優占す
3.9 4.3 7.2 12.5 17.2 21.1 25.3 26.6 22.3 16.4 11.3 6.6
(1) 表1から松江市の暖かさの指数を計算し,小数第1位までの数値で答えよ。
(2)気候変動によって松江市の月平均気温がすべての月で表1よりもx℃上昇し,暖か
さの指数から,松江市で亜熱帯多雨林が成立すると判断されたとする。この場合にお
けるxの最小値を小数第1位まで答えよ。 ただし, 降水量は変化しないとする。
問4. 下線部 ③と④のバイオームに特徴的にみられる種として最も適当なものを,次の選
択肢からそれぞれ2つずつ選び、記号で答えよ。 ただし、同じ種を2回以上選んではい
や繁殖
優占する
内の光
子を生産
せよ。
国立大改善
けない。
a. ブナ
物の生活
b. ビロウ ミズナラ
g. スダジイ
d. タブノキ
h. コメツガ
e. アコウf. シラビソ
問5. 下線部 ⑤に述べられているように、放置すれば森林へと遷移する場所が人為的に草
原として保たれる草原管理の方法を2つあげよ。
ヒント
問3 (2) WI を求める式を作り, WI が180を超えるようなxの値を求める
(島根大改題)
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