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地震波の伝わり方の問題
P波とS波の伝わり方
「解法のポイント
-1) 地震波にはP波(初期微動:
縦波) とS波 (主要動; 横波) が
ある。
■ S波はP波よりも伝わる速さ
がおそい。
P波が届いてからS波が届く
での時間 (初期微動継続時間)
- 震源からの距離に比例する。
マグニチュードは地震そのも
の強さを表す尺度で,その値
2大きくなるとエネルギーは
000倍になる。 震度はそれぞ
場所におけるゆれの強さを
7 の10段階で表す (5と6
強と弱がある)。
に関する語句の意味を知っ
ビ受理
。
関するグラフを的確に読
〈天気の変化〉図1は,図1
気温
[℃]
20
18
16 気圧
14
12 気温:
10
寒冷前線が通過した日のある
地点における気象観測の結果
を示したものである。また,
図2は、気温と飽和水蒸気量
の関係を示したものである。
次の問いに答えなさい。
(1) 寒冷前線を表す記号を次のア~エから選べ。 図2
ア
ウ
I
a
[1
(2) 図1より,この地点を寒冷前線が通過した
のは何時ごろか。 次のア~エから選べ。
ア 5時~7時
9時~11時
イ
ウ 12時~14時
エ 18時~20時
-
(4) 11時の空気の露点は何℃か。
14
1 35 7
9
11
19 21
風北東北南南南南南南南西南西西西西西西北西北西 北北
13 15 17
向東南北東東南 東 南南南北北北北北北西 北北北西 西
東西 東
西西西西西西西西西 西西西
図 空気1m中の水蒸気の量g
25
1 20
15
10
5
湿度
[%]
〈金属の酸化〉 右のグラフは, マグネシ 酸2.0-
化1
気圧
[hPa]
1022
1020
55 1018
1016
23 時刻 [時]
飽和水蒸気量
C
[
]
(3) 図1,図2より, 10時の空気1m² 中にふくまれる水蒸気の量は何gか。
小数第1位を四捨五入し、整数で答えよ。
5 10 15 20 25
気温[℃]
酸化マグ
3 天気の変化の問題
天気の変化と水蒸気量を読みと
る。
解法のポイント
(1) 寒冷前線は寒気が暖気の下に
もぐりこみ, 暖気をおし上げる
ようにして進む。
(2) 寒冷前線が通過すると、急
気温が下がり 風向が北寄り
変わる。
ビ受理
]
(3) 図1より 気温と湿度を
とる。 湿度は, その気温で
和水蒸気量に対する空気中
蒸気の割合であるから,
り その気温での飽和水
を読みとって計算する。
(4) 露点は、空気中の水蒸
飽和水蒸気量と同じと
である。 まず, (3) と同
水蒸気量を求める。
対策
・前線通過による天気の
解しておく。
・飽和水蒸気量 湿度
いて理解しておく。
4 化学変化のきま
化学変化で反応す