(1)
1.図1は,熊本県上益城郡山都町にある「鮎の瀬大橋」であり、ケーブルで橋を支えているつくりになっている。この橋の
ケーブルが橋を引く力を調べるために、2本の糸とおもりを使って実験を行った。図2は、糸1,糸2でおもりをつるし
静止したときのものである。 Fはおもりにはたらく重力とつり合う力を表している。 図3は、図2から、糸1,2の角
度を広げ,おもりが静止したときのものである。図4は、ケーブルで支えている橋の模式図である。 ただし,糸とケープ
ルの重さは考えないものとする。
(2)
糸1-
・2
おもり
糸 1
F
L
糸2
も
2本のケーブルが橋を引く力
ケーブル
塔
図 1
図2
図3
図4
図2で, 糸1と糸2がおもりを引く力を解答用紙にかきなさい。 ただし, 作図に用いた補助線は残しておくこと
図3で,図2とくらべて大きくなる力はどれか,次のア~エからすべて選び, 記号で答えなさい。
ア おもりにはたらく重力
イ 糸 1がおもりを引く力
DD
ウ 糸2がおもりを引く力
エ 糸1と2がおもりを引く力の合力
(3)
糸1がおもりを引く力の大きさをa, 糸2がおもりを引く力の大きさをb, おもりにはたらく重力の大きさをcと
する。a,b,cの大きさが等しくなるとき,糸1,糸2の間の角度は何度か、答えなさい。X90度 120度
水面