ex3. 次の①~⑥手順で図を描き, 方べきの定理の名前の由来を理解しましょう.
① 長方形ABCDを描く (縦1cm, 横4cmとする)
②Aを中心にABを半径とした円を描く
③ADとの交点をPとして, PDの垂直二等分線ℓを描く
④垂直二等分線l上に任意の点Oを取り,
半径OD (OP)の円を描く .
⑤Aを通って, 円 0 に接する接線の接点をEとする.
⑥AEを1辺とする正方形AEFGを描く.
ここで, 方べきの定理を使うと
が成立する.
さらに, AP=ABであることを考えると
A
B
C
方
右辺は同じものをかける
左辺は
長方形
を表していることがわかり, 「方べきの定理」の名前の由来がわかる.
P10)
74
V
U