しつ
る7資料の活用 北海道のA市に西のほうから前線が近づくときの, 雲ができる高さと湿度の
(北海道)
163
[実習) 1. A市に前線
X
図1
Y
が近づくことを天気
予報で知ったので,
西の空の雲を2日間
観察し、前線が近づ
くときに見られる特
徴的な雲の写真を,時間をおいて3種類
撮影した。図1のX~Zは, このとき撮
図3
図2
ちょう
A市
A市
さつえい
低
1,012
低
1006
影した3種類の雲の写真である。
(1028
2.1の観察2日目の9時と21時の天気図
を調べると図2, 3のようになった。
3.気象台が観測したA市上空6K㎜まで
の高さごとの湿度を調べた。図4は,2日目の9時
の高さと湿度の関係をグラフに表したものである。
(1) 図1の写真X~Zのうち, 最初と最後に撮影した雲
の写真はどれか。それぞれ記号で答えなさい。また。
選んだ写真の雲の名称として適当なものを,次のア~
ウからそれぞれ選び, 記号で答えなさい。
|2日目9時
12日目21時
図4
100
湿 80
60
めいしょう
40
1
2
3
4
5
6
高さ [km]
最初:写真(
)雲(
最後:写真(
)雲(
ア 乱層雲
イ 高積雲
)の①にあてはまる値を整数で答えなさい。また,(
ウ 巻雲
あたい
(2 次の文の(
)の2にあてはま
)の3にあてはまるものをI群のカ~クからそれぞれ選
るものをI群のア~ウから, (
3び,記号で答えなさい。
図4のグラフから, もっとも雲ができやすい高さは( 0 )km周辺であると考えられる。
温暖前線の接近によって, 雲の高さは( ② )ので, 図3の天気図のときの, A市上空)
高さと湿度の関係を表したグラフは( )となる。
[I群] ア 高くなる
0(
イ低くなる
ウ 変わらない
[I群] カ
100
キ
100
ク
100
80
80
60F
60
40
1
23456
40
高さ (km)
12345
6
高さ(km]
23456
高さ [km)
1
-Support
前線が近づくほど上空に見える雲の量がどのように変化するか考えてみよう。
1o)湿度が高くなると, 露点はどのように変化するか考えてみよう
ろてん
58
N
「湿度〔%]
喫度(8)
湿度 (%)
湿度〔%]