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のコメントである。①~⑤に答えなさい。
酸化銀の反応
平成23年10月227日 (木) 3時間目
2年4組_9番3班 名前_佐藤 太郎
【目 的】酸化銀を加熱する実験を通して,銀が酸素と化
はかり取った物質
合して酸化銀になるときの銀と酸素の質量の関
係を調べる。
【準備物】酸化銀,電子てんびん、 スタンド, 試験管,ゴ
ム栓,ゴム管,ガラス管,ガスバーナー, 水槽,
マッチ
図
【実 験】
操作1 電子てんびんを用いて,酸化銀1.00gをはかり取る。
操作2 図のような装置を組み立て,ガスバーナーで酸化
銀を加熱しながら, 変化を観察する。
3
〈観察)
2
気体が発生した。黒色の酸化銀はまわりから
だんだんと白っぽくなっていった。
操作3 気体の発生が止まったら,水槽の水からガラス管
の先を抜き,その後,ガスバーナーの火を消す。
操作4 十分に冷却した後,試験管内の物質の質量をはか
る。〈表》に測定結果を記録する。
0。
0
2
酸化銀の質量(g]
〈グラフ)
酸化銀の質量と加熱後に残った物質の質量との関係
(表)
酸化銀の質量(g]
1.00
1.50
2.00
2.50
3.00
加熱後に残った物質の質量 [g]
0.93||.39|.86 2.33|2.79
操作5 操作1の酸化銀の質量を1.50g, 2.00g, 2.50g, 3.00gに変えて, 操作2~4を同様に行う。
〈表》の結果を〈グラフ〉 に表す。
【考察1) この実験の化学変化について, わかったことを書きなさい。
黒色の酸化銀を加熱すると, 白っぼい物質と気体に変化した。 1種類の物質が2種類の別
の物質に変化したので, この反応はL (X) である。 白っぽい物質は金属である銀, 気体は
酸素と考えられるので,この化学変化を化学反応式で表すと
2Ag,0→(a)Ag+02となる。この化学変化で, 酸化銀は酸素を失っているので, この反
応は(Y)」ともいえる。
【考察2] すべての酸化銀が銀と酸素に変化したとすると, グラフより、 銀が酸素と化合して酸
化銀になるときの銀と酸素の質量には,銀:酸素= (Z) の関係があり, 一定である。
科28
加熱後に残った物質の質量。g