-
29000
14
754
THE
10 鉄と硫黄の反応について調べるため、次の実験を行った。 (1)~(4) の問いに答えなさい。
実験
1 鉄粉 7.0gと硫黄の粉末 4.0gを
乳鉢に入れてよく混ぜ合わせ, 半
分に分けて試験管A, Bにそれぞ
れ入れ、 試験管Aの口を脱脂綿で
ふさぎ, 図1のように加熱した。
加熱部が赤くなり、反応が始まっ
たら加熱をやめたが, 反応は続き..
すべての物質が過不足なく反応した。
II 加熱した試験管Aの中の物質が十分に冷えてから,図2のように、 試験管A, Bそれぞ
れにうすい塩酸を数滴加えたところ,どちらからも気体が発生した。
図1
鉄粉と硫黄の
脱脂綿
粉末を混ぜ合わせたもの
試験管A
図2
(1) 実験の一の下線部aでは, 混合物を加熱すると熱が発生し, その熱により反応が続いた。 このよ
うに、熱を発生する化学変化を何というか。 書きなさい。
+水
00
000
OG ブドウ糖
の粒子
うすい塩酸~うすい塩酸
(2) 実験ので、加熱した試験管Aの中の物質と, 加熱していない試験管Bの中の物質は,それぞれ
どのような物質といえるか。 次のア~ウの中から1つずつ選びなさい。
(
混合物
イ単体
ウ化合物
(3) 実験ので、鉄粉と硫黄の粉末を混ぜ合わせたものを加熱したときに起こった化学変化を, 化学
反応式で表しなさい。
(4) 実験のⅡI の下線部bについて述べた次の文の①,②にあてはまるものは何か。 ①はア,イのどち
らかを選び, ②はことばを書きなさい。
加熱後の試験管Aから発生した気体には, ① {アにおいがなかった
あった。 この気体は②という物質である。
試験管A
0000
0000
11 水溶液について,次の実験を行った。 (1)~(4) の問いに答えなさい。
実験
100gの水にブドウ糖15gを入れてガラス棒でかき混ぜたところ, すべて溶けて、 ブドウ糖の粒
は見えなくなった。 この水溶液を目の当たらない場所に1日おいて, 水溶液のようすを観察した。
(1) 次の文は、水溶液について述べたものである。 ①, ②にあてはまることばは何か。 それぞれ書
きなさい。
水液
ブドウ糖を溶かした水溶液では, ブドウ糖を溶かしている水を ① といい、水に溶けて
いるブドウ糖を② という。
(2) 実験で下線部のとき, 水溶液の質量パーセント濃度は何%か。 小数第1位を四捨五入して整数
で答えなさい。
6.6
0000
0000
(3) ブドウ糖を溶かした直後の水溶液と, 1日置いた水溶液では溶けているブドウ糖の粒子はど
のようになっているか。 次のア~エの中からそれぞれ1つずつ選びなさい。 ただし, 同じ記号を
2回選んでもよいものとし、水は蒸発していないものとする。
ア
イ
ウェ
試験管B
I
O
O
0
ふらんしゅう
イ腐卵臭が
C
O
O
I,I