電流と磁界に関する次の実験を行った。あとの問いに答えなさい。
〈鹿児島)
(aと図1
図3
-U字形磁石
図2
る電圧
導線
Pe
近づける
電源装置
IN
なさい。
電流の向き
アルミニウム棒
陰極板
木の棒
電極 A
-導線
S
/N極
Qd
アルミニウム棒
蛍光板
電極 B
IU字形磁石
スリット
P
S極
「実験 1) 導線につないだ細いアルミニウム棒(図1のPQ) をU字形磁石の磁界のの中に水半につり下げた。
図1のように,電圧を加え電流を矢印の向きに流したところ, ある位置でアルミニウム棒が静止
した。図2は,このときのアルミニウム棒をP側から見た図である。
【実験 2) 図3のように, 蛍光板を入れた真空放電管(クルックス管)の電極 A, Bの間に大きな電圧を
加えると,電極Aから陰極線が出た。その後,真空放電管をはさむようにS極を手前にしてU
字形磁石を近づけた。
(1)アルミニウム棒などの金属棒には電気抵抗がある。 抵抗 R[Ω] の金属棒の両端に電圧 VIVを加え
たとき,流れる電流をI[A] とし, R, V, Iの関係を表す式を書きなさい。
(2) 実験1に関する次の文中のa
]に入ることばをそれぞれ下から選びなさい。
b
(素査)
a[s 著]b[o大
図2において,磁石によるアルミニウム棒近くの磁界の向きは,
向きである。
a
この磁界によって, アルミニウム棒に流れる電流には,
b 向きの力がはたらく。
ア 上 イ下 ウ左 エ右
(3) 図1のアルミニウム棒を同じ質量と長さのガラス棒にかえた。このガラス棒に実験1と同じ電圧を加
えると,ガラス棒の位置は電圧を加える前と比べてどうなるか。
(4)実験2の結果,陰極線はどうなるか。
ア 上に曲がる。
下に曲がる。
ウ 変化しない。
エ 消える。