図1
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図1のような実験装置がある。点Pから点Qま
では傾きが一定な斜面になっていて, 点Qから点
Rの方向は水平な面になっている。
いま、玉Aを点Pから静かに転がしたところ,
転がりはじめてから4秒後に点Qを通り、点Qからは一定の速さで点Rの方向
に進んだ。このとき,転がりはじめてからェ秒後までに玉Aが進んだ道のりを
図2
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ymとする。rの変域が0くxS4のとき,りをェの式で表すと, y=方で(0Sェ4)
である。また、rとyの関係をグラフに表すと,図2のようになる。
次の(1)~(3)に答えよ。ただし,摩擦や玉の大きさは無視するものとする。
(1) 玉Aが転がりはじめてから2秒後までに, 玉Aが進んだ道のりを求めよ。
0
(2) の変域がェニ4のとき, yをェの式で表せ。
*(3) 玉Bは、玉Aが点Pから転がりはじめるのと同時に点Qを出発し,点Rの方向に一定の速さで動きはじめ
た。また, 出発してから6秒後には,玉Bは玉Aより 7m前方にあった。
このとき,玉Aが王Bに追いついたのは, 玉Aが転がりはじめてから何秒後であるか求めよ。