右の図1のように, 正方形ABCDの紙がある。 辺BC
上に点Eを,辺CD上に点Fを,辺AD上に点Gをとる。
この紙を、右の図2のように、2点E, Gを通る直線を折
り目として折り返し、頂点Aが移った点をH, 頂点Bが
移った点を1としたとき, 線分HIは点Fを通った。また,
辺BCと線分HIの交点をJ, 辺CDと線分GHの交点をK
とする。 △IJE=△CJFであるとき, 次の問いに答えな
かいとうらん
図1
A
D
3数 106
JE
F
.1
B
E
さい。なお、解答欄には答えのみ書きなさい。
① 図2において,△IJE=△HKFであることを次のよ
うに証明した。
図2
文中の(a)には,頂点を対応させた最もふさわ
しい記号を, (b) (c)には,ふさわしい記号
を, (d) には,最もふさわしい言葉を,それぞれ
A
D
K
H
書きなさい。
ただし,複数ある (a)
(c) には,それぞれ
同じ記号が入るものとする。
〔証明〕
△IJEと△HKFにおいて,
正方形を折り返した角だから,∠EIJ=∠FHK= 90°
△IJE=△CJFより,
対頂角は等しいから,
② ③より
ここで,
正方形の1辺だから,
△IJE=△CJFより,
⑤ ⑥ ⑦より,
折り返した辺だから,
<JEI= ∠JFC
ZJFC=2(a)
<JEI=∠(a)
FH= (b)
-
・IJ-JF
BC= (b)
IJ=CJ, JE=JF
FH=BC-CJ-JE=
EI= (c)
(c)
B
E
⑧ ⑨ より
EI=FH
① 4 10 より
(d)
| がそれぞれ等しいから,
AIJE=AHKF