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1実験1について, 次の(1), (2)に答えなさい。
(1) [2]のときの, 電熱線に加わる電圧は何Vか, 書きなさい。
(2) 図1の回路に,抵抗100の電熱線を図5のようにもう1つつなぎ, 1秒間あたりの
ドルの回転数を3回にしたとき, 回路に流れる電流の大きさは何Aになるか, 最も
なものを,ア~エから選びなさい。
ただし,回転数が同じときの,手回
し発電機が回路に加える電圧は,電
熱線の数に関係なく,変わらないも
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次の問いに答えなさい。)
手回し発電機を用いて,次の実験1,2を行った。
[1] 図1のように,手回し発電機 図1
に抵抗100の電熱線および電流
計をつないで,回路をつくった。
[2] 次に,1秒間あたり1回の回
実験1
図5
ハンドル
電熱線
電熱線
手回し発電機
転数で、ハンドルを反時計回り
のとする。
(矢印の向き)に繰り返し回転
させ,回路に流れる電流の大き
さを調べた。
[3] ハンドルの回転数を, 2回,
る3回にかえ,それぞれ同じよ
うに電流の大きさを調べた。
表は,このときの結果をまとめた
ものである。
電熱線
ア 0.07A
イ 0.14A
ウ 0.21A
エ 0.28A
ーキ
電流計
問2 実験2について,次の(1)~(3)に答えなさい。
(1) [3]でコイルが回転するしくみを説明した次の文の①, ②の {
を,それぞれア, イから選びなさい。
}に当てはまるもの
1秒間あたりのハン
1
2
3
ドルの回転数 [回)
ハンドルを回すと,コイルに電流が流れて電流が磁界から力を受けるため,コイルは,
線Xから線Yの方向に見て,① {ア 時計回り
イルが回っていくと,線X,Yのエナメルをはがしていない部分がアルミパイプに接する
ため,コイルに電流が流れなくなり, 磁界から力を受けなくなる。一方, 物体には,
電流の大きさ[A]
0.14 || 0.28 ||0. 42
イ 反時計回り} に回りはじめる。コ
図2
コイル
実験2 [1] 1本のエナメル線を用意し,
線X
線Y
図2のように, エナメル線の両
端を少し残して,正方形のコイ
ルをつくり,残した線の下側半
分のエナメルをそれぞれはがし
の(ア 慣性
イ弾性)という性質があるため, コイルは止まることなく回っていく。
拡大
エナメル
拡大
エナメル
このようにしてコイルがさらに回っていくと,線X, Yのエナメルをはがしている部分が,
再びアルミパイプに接するため, 電流が流れてコイルはさらに回る。
(2) [3]において,ハンドルを時計回りに回すと, 電流の向きが逆になるため, コイルは実
験結果と逆向きに回転する。ハンドルを時計回りに回して, 実験結果と同じ向きにコイル
を回転させるためには, どのようなことをすればよいか書きなさい。ただし, 導線A, B
とアルミパイプのつなぎ方, および導線A, Bと手回し発電機のつなぎ方は, いずれも変
*えないものとする。
エナメルをはがした部分
て,線X,Yとした。
図3
[2] 図3のように, 水平な台の上
線Y
アルミパイプ
コイル
に,導線A, Bをそれぞれつな
いだ2本のアルミパイプを固定
し,S極を上にした円形磁石の
真上にコイルを垂直にして, 線
X, Yをパイプにのせた。この
(3)実験2を, 線X, Yの上側半分のエナメルもはがして行うと, コイルは垂直の状態から
どのようになるか, 最も適当なものを, ア~エから選びなさい。
ア 垂直のまま, まったく回転しない。
導線B
水平な台 線X
とき,エナメルをはがした側を
円形磁石のS極
導線A
イ 4分の1回転し,回転が止まる。
ウ半回転し、回転が止まる。
1回転し,回転が止まる。
下にしておいた。
図4
[3] 導線A, Bに手回し発電機を
コイル
エ
線X
線Y
つなぎ,ハンドルを反時計回り
に回したところ, 電流は図4
S極
る
水平な台
の矢印()の向きに流れ, コ
イルは回転しながら移動した。
N極
導線A
導線B
の
アルミパイプ
0)
40-)
ヒ海道公立高
【理6