仮に地軸の傾きの角度が1° 小さ
なって22.4°になった場合, 夏至の日と冬至の日の昼
間の長さは、現在と比較してどのように変わると考えら
れるか。 次のア~エから最も適しているものを一つ選び,
記号を○で囲みなさい。 ただし, 地軸の傾きの角度のほ
かは、現在と変わらないものとする。
(3点)
ア. 夏至の日も冬至の日も, 昼間の長さが短くなる。
イ. 夏至の日も冬至の日も, 昼間の長さが長くなる。
ウ. 夏至の日は昼間の長さが長くなり, 冬至の日は昼間
の長さが短くなる。着
エ. 夏至の日は昼間の長さが短くなり, 冬至の日は昼間
の長さが長くなる。
【実験】 Gさんは,材質と厚さが
同じで,片面のみが黒く,その
黒い面の面積が150cm²である
板を4枚用意し, a, b,c, d
とした。 Gさんは自宅近くの公
園で,図Ⅲのように, 太陽光が
当たる水平な机の上で, adを水平面からの角度を変
えて南向きに設置した。 板を設置したときに, 黒い面の
表面温度を測定したところ,どの板も表面温度が等し
かった。 板を設置してから120秒後, a~d の黒い面の表
面温度を測定した。 当初,Gさんは, 実験を春分の日
の正午ごろに行う予定であったが, その日は雲が広がっ
ていたため,翌日のよく晴れた正午ごろに行った。
図IV
(5) 下線部について, 図
ⅣVは,Gさんが当初実験を
行う予定であった春分の日
の正午ごろの天気図である。
よく出る この日は.
1
低気圧にともなう前線の
影響で、広い範囲で雲が
広がった。 図ⅣV中のFで
F
示された南西方向にのびる前線は,何と呼ばれる前線
ALGH
(3点)
I
とさ日
ら
問
図Ⅲ
今高
75°
北/35°
机
15%
1022
/55°
111
'b 南
a