生物育成の技術を1つ選ぶ 生産者として、
選んだ技術
リモコン式自走草刈機
農業分野におけるICT ロボット技術の活用例10
リモコン式自走草刈機
三陽機器(株)
○ アーム式草刈機の技術と油圧・マイコン
制御の技術を組み合わせ、リモコン操作
可能な草刈機を開発
システムの導入メリット
○ 人が入れない場所や急傾斜 (最大傾斜40°)
のような危険な場所での除草作業もリモコン操作
で安全に実施可能に
○ 軽量コンパクトで、 軽四輪トラックでの移動が
選んだ技術の特徴
可
○ 作業効率は慣行作業の約2倍(3/hr→6a/hr)
出典: Webサイトより
(株)
価格:153万円 (税込)
2018年4月発売開始
革新的技術創造促進事業(事業化促進)にて研機構生研センターの支援のもと研究
人の手を直接必要とせず、 遠隔操作による除草作業が可能
操作者は機械から離れた安全な場所にいることができる。
専用のリモコンを使用して操作をしてカメラやセンサー、さらにはAI機能を搭載しているのもあって、
これによって遠隔地でのより精確な操作ができる
地面の凹凸や滑りやすい土地でも安定した走行と作業が可能。
特に斜面や坂でも作業ができるように、重心の低い設計や特殊なタイヤ、 クローラが採用されている
ものもある
安全性で、 人が直接操作する機械に比べて危険性が低い。
多くのモデルではセンサーや警告システムが搭載されており、障害物や急な地形変化を検知すると緊
急停止することができる。
狭い場所や難しい地域でも使用できるように、 コンパクトに設計されているモデルも多い。
一部のモデルでは折り畳みや部品の取り外しが容易で、 運搬や保管が便利。