実験1. 図1のように,
をつくり,そのばねの下の端におもりをつけ, ばねの
のびを測定した。図2は、質量の異なるおもりにつけ
かえながら、ばねを引く力の大きさとばねののびとの
関係を調べた結果を、グラフに表したものである。
図 1
図スタンド
ばね
おもり
ものさし
図2 6
ば 5
ね 4
3
2
び
[cm]1
0.1 0.2 0.3
0.4
0.5
ばねを引く力の大きさ [N]
図3
実験2. 実験1と同じ装置
で, ばねの下の端に質量
12gのおもりをつけ, ばね
ののびを測定した。
実験 3. 図3のように,質量
50gのおもりを電子てんび
んに置き, 実験1で用いた
ばねを取り付けて上向き
に引き, ばねののびが
図 スタンドものさ
さ
00000~
電子てんびん
ばね フット
質量 50gのおもり
3.3cmになったところで静止させ, 電子てんびんが示
す値を読んだ。
[2
0.1.0
(1) 実験1について, 図4は, ばねの下の端におもりをつ
けていないときと, おもりをつけたときのようすを表し
たものである。 図2に示したばねののびの値は,図4の
ア~オのうちのどの長さを測定したものか。 最も適当な
ものを一つ選び, その符号を書きなさい。
図4 おもりをつけ おもりをつけ
ていないとき
(3点)
Mo
たとき
スタンド
ね
フック-
ア
イ
ウエ
オ
おもり
(2) 実験1について,次の文は, ばねを引く力の大きさと
ばねののびとの関係について述べたものである。 文中の
X に最もよく当てはまる語句を書きなさい。 (2点)
ばねののびは, ばねを引く力の大きさに X する。
この関係は,フックの法則とよばれている。
(3)実験2について, ばねののびは何cmか。 求めなさい。
(3点)
(4)実験3について, 電子てんびんが示す値は何gか。 最
も適当なものを,次のア~エから一つ選び、その符号を
書きなさい。
ア.23.6g
1. 26.4 g
ウ. 47.4g
I. 49.7 g
(3点)
AT