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国語の実力テストの問題についてです。 大問4と5で指定語を使って例えば20字以上35字以内で書きなさいという問題が毎回でます。 自分で考えてっていうか指定語を使えばいい話なんですけどそれが毎回間違ってしまって当たったことがありません。ちなみに3点と4点で計7点失ってしまうの... 続きを読む

五次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。 営業をやっていたときはどんどん売って業績を上げたけれども、 昇進して管理職になったら何かもう一つというタイプの人がいま す。そういう人は、管理職のまねができていないということなので す。有能な管理職はどんな仕事をしているかを見て、盗んでこなか った人は、自分で営業ができたとしても、他の人を管理するのが難 しいということになります。 上手な人のまねができれば、一定水準 (第一段落) のところまで行けるようになるということですね。 ここで、まねばかりしていては、新しいものは生み出せないのではな いか?という疑間を抱く人も出てくるかもしれません。 全部まねてい るだけでは駄目なんじゃないかと言われるかもしれません。 (第二段落) とくに今は低迷する経済状況の中で、つねにイノベーション(革 (第三段落) 新が求められています。 もちろん、イノベーションは必要なことです。 しかし、イノベー ションもまた、まねる力を土台として起こってくるものではないの (第四段落) かというのが私の考えです。 実はまったく新しい発明というものは、歴史上ほとんどありませ ん。 「発明王」として名高いトーマス・エジソンですが、 実は彼の 発明のほとんどが、過去の発明のアレンジによって生まれています。 エジソンは、それまでのものをたたき台にして、少し変えていくこ とによって発明を生み出してきたわけです。 先人のやってきた暗黙 の習慣といったものを、自分自身で意識化して、それを習得してい く。あるいは、自分の体でやってみて、その意味を掴んでいく。そ (第五段落) れが土台になるのです。 テレビ中継で130キロのボールを見ると、「なんだ、 130キロ しか出ていないのか。あれが打てないってどういうことだよ」と思う ものです。 でも、バッティングセンターに行けば、実際のスピード感 がわかります。 「ストレートでこれだから、さらに変化までされたら、 それはきついな」というふうに、実体験としてわかる。 (第六段落) これがまねるという要素にはあります。 わかったということとで きるということは違うことで、どちらかというと、まねるというの はできるということに属するわけです。 (第七段落) 今の時代では、理解するということとできるということの間にあ る溝が埋めきれていない感じがします。 「わかっているのか?」と 問われる社員がよくいますが、みんな 「わかってます」と答えます。 ところが 「じゃあ、できているのか?」と問い直すと、「いや、で 「きていません」と答える。 「じゃあ、わかってないってことだろう」 という不毛な問答がいろんなところで行われています。 (第八段落) ある物事を、実際にできなければわかっているとは言わないとい うのが孔子の考え方です。孔子は、そのことを繰り返し弟子たちに 伝えています。 (第九段落) 孔子はクリエイティビティということについて、「述べて作らず」 と言いました。この意味するところは、「私は先人たちの語ったこ とをもう一度言うだけで、新たに何かを作っている人間ではない」 ということです。 (第十段落) 言うまでもなく、孔子自身は非常に新しい意味を生み出す人間で す。その孔子にして、先人たちの教えをもう一度きちんと言ってい るだけである、つまり、先人たちのことをまねしているだけだと語 っているのです。そのうえで孔子は、弟子たちに対してこのように 求めます。 「わかっている、知っているじゃなくて、できるのか? 君は」と。 孔子には「己の欲せざる所、人に施すことなかれ(自分が他人か (第十一段落) らしてほしくないことは、他人にもしないように)」という言葉が あります。この言葉を好むと言った弟子に対して孔子は、「おまえ などには一生かかってもなかなかできることではないよ」と厳しく 言ったりもします。 この言葉一つ取っても、なかなかできることではないよと孔子は (第十二段落) 言った。でも孔子自身は、「私は自分の言ったことはできるように ( 第十三段落) しているつもりだ。 だから、私を見習ってくれ、私をまねしてくれ」 と、本当は弟子に伝えたかったのです。 まねる力というものは一見なものに思えますが、まねること ができていないということはできないということになります。 そうす ると、できることをいつも自分自身に求めるということになるので、 非常に積極的かつ厳しい態度ということになるでしょう。(第十四段落) 齋藤孝 「まねる力」による。 一部省略等がある。) 注創造性。 第一段落の「できれ」の活用形を、漢字で書きなさい。 2 「まねばかりしていては、新しいものは生み出せないのではな いか?」とあるが、これについての筆者の考えを次のようにノー トにとめた。①、②にあてはまる最も適当な言葉を 本文中からは七字、②は二字でそのまま書き抜きなさい。 5 無からまったく新しいものは生まれない ◎新しいのが生まれるしくみ 先人の仕事 =たたき台 イノベーション をまねる 3 本文における筋六段落の働きとして最も当なものを、次のア ~オの中から一つ選びなさい。 ア前の段落で取りげたエジソンの同様の具体例をもう一 この関係を強調する働き。 つ挙げ、 イノベーションとまねるこ イ前の段落で取り上げた具体例と 対照的な例を取り上げて、 偉大な先人と一般人の考え方 の差を明らかに示す働き。 ウ前の段落の終わりで述、た内容について説明する具体例を挙 げ、見ることとやってみると違いを理解しやすくする働き。 エ前の段落までの話題から一して、わかることについて述べ 始めるために、筆者の腕を紹して読者の興味を引く働き。 オ前の段落までの内容といったんまとめるために、具体例を通 じて技術の習得の みを概観し、簡潔に説明する働き。 4 次の会話は、「孔 の考え方」について授業で話し合ったとき の内容の一部であ 会話文の中の 本文 線をつけた部分が、 から読み取れる内と異なるものを、アオの中から一つ選びな さい。 私の座右の銘は「急がば回れ」 だけど、実行でき いないから、孔子の考え方だとわかっていない」 いうことだよね。」 「そうだね。孔子は、弟子たちに対して、「わかる」 ではなく「できる」ことを厳しく求ているよ。」 「孔子は、自分の言葉は先人の教えをり返している だけで新しく作ってはいないとも言っているよね。」 「孔子は、できもしない先人の教えより 目の前に る自分を見習い、まねてほしいと考えたりだね。」 「孔子の言う先人をまねしているだけというのは、で きることを自分に求める厳しい態度と言えるのか。」 には、本文中に出てくる言葉の対義語があてはまる。そ の語を漢字三字で書きなさい。 6まねるということについて、この文章で述べられている内容を まとめた次の文の にあてはまる内容を、暗黙、意識化、体 の語を使って、三十字以上四十字以内で書きなさい。 まねるということは、先人のやってきた「 「実体験としてわかる」という要素を含んでおり、 まねるこ といった とができれば一定水準のところまでできると言える。 5 Bさん じさ さいとうたかし 「 1 1

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ここが分からないのですが、誰か教えてくださる人はいませんか? 出来ればでいいので至急お願いします🙇‍♀️🙇‍♀️空欄のところです。

~問題提起~ 次の文 タンポポやオオバコは、冬だけでなく、一年中、 ロゼット状態で過ごします。 「この姿で一生を過ご すことが、何か意味をもつのか」という疑問もあ るでしょう。 葉っぱが広がっている面積は小さい のですが、それがこの植物たちのなわばりです。 そのなわばり内の地面には、葉っぱでさえぎられて、光は当たりま せん。 ほかの植物は育ちません。そのため、背が低くても、 花が咲けば目立ちます。花茎が伸びれば、葉は地面近くの高さにしか ありませんから、花がもっと目立ちます。 こがね ③ タンポポの花がよく目立つのは、あざやかな黄金色のためでもあり ますが、花を支える花茎が葉っぱの位置よりすらっと高くに伸びてい ることも一因です。 ロゼット状態で花茎を伸ばす植物たちは、ハチや チョウに「花が咲いているよ」とアピールできます。 4 また、葉っぱだけが地表面に展開するタンポポやオオバコには、芽 をもつ茎が見当たりません。 これらの植物が葉っぱをつくり出す芽は、 地表面と同じくらいの高さにあるのです。そのため、動物がこれらの 植物たちの芽を食べるのはむずかしいでしょう。 ⑤ 葉っぱは食べられるでしょうが、芽は動物に食べられずに残ります。 残った芽からは、葉っぱが再び生えてきます。 ですから、動物に食べ つくされることに抵抗して芽を守る姿が、ロゼット状態で生涯を過ご す、もう一つの意義です。 ていこう しょうがい ロゼット状態=多くの葉っぱを、株の中心から放射状に広げている状態。 (田中 修「植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫」より) たなか & 解ける 解ける 「問題提起」は、説明する内容についての問いかけや投げかけのこ と!述べられている疑問に着目しよう。 ① に入る言葉を次から一つ選び、記号で答えなさい。 (15点) ア それに しかし ウだから なぜなら ③ もう一つの意義 とありますが、 「もう一つ」とは、すでに一つめの意義が述べられているこ とを示しています。 前の部分では、どんな意義が述べられてい ますか。次の □に入る言葉を、「花」という言葉を使って 十字以内で書きなさい。 (1点) という意義。 ②4 「もう一つの意義」として適切なものを、次から一つ選び、 記号で答えなさい。 (10点) アロゼット状態で生涯を過ごすという意義。 イ芽を動物に食べつくされないという意義。 ウほかの植物を育てさせないという意義。 エハチやチョウをおびきよせるという意義。 1段落の問題提起に対して、2・3段落で「一つめの意義」が、 4・5段落で「もう一つの

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至急!!!、 教えてくれると嬉しいです!

ページ 日そe回 文章題テスト説明一論説 ★次の文章を続んで、あとの間いに答えなさい タンポポは、根からすいあげた水や要分、それから業で作もれた糖分を栄養にして或長し 花をさかせて後をらせます。タンポポだけではなく。わたしたちの身の回りにある植物 C世マ *分で分の多いコえぐH 州ていますから、 あまり苦労しなくても 二地球には、めったに雨S 二きいあります、た向はふっても" 「すやト、 単ならAさこ中地があります。 そんなところにも植物は育っています。 このうな仕み ローニ eっ始物は、 ピのようなしくみで生活しているのでしょう。 合やにキ年ト べてみましう、 サポテンが芽生えるとさや、 若い茎のときに はがついていますが、やがて落らてしまいます。これはの気孔から、水分が外に出る Swト+シ をト 補はKトニ ってみると、中に水を貯えた細胞の集きりが見えます。このように ートや燃リー、 玉に水分をええていればロコり続さのおで、んとか生てこ vるpe6です。 uP=「#はどうでしょう。 土からの景分吸収 はあてになりません。そこでまったく新しい方法つまり、空を飛ぶ虫や、水中を津ぎまわ ャ トAA チゼト第えて食べるとい とを自然と身にっけたSですこれ 食里植物は、葉をつくり変えて描器にしました。とらえた虫を分解する消化液まで用 6練 「どうしてまを食べるのでしょうか」とありますが、この問いかけに対する筆者の考えを 一ャ 中マ つゆ知ず、虫たちは、美し二花や、おもしろいS業や、 次のようにまとめました。 に当てはまる説明を、「土」という言業を使って、十五字以内 あまいにさそわれて近づいてきます。そして解食になってしまうのです。厳しい環境で ャ。 の主活の工夫が食虫値物を生んだといえます (熊水「食出植特のひみつ」より) 生きていくのに必要な () 一の表皮などにあいている小さな ため、虫をとらえて食べることを自然と身につけた。 倒wJ-Kト食べる植物があるのをていますか。

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