(物体の運動)
るち大の本
5
次の実験について,あとの問いに答えなさい。
「実験)図1のように,AB間
まさつりょく
図1
でだけ摩擦力がはたらき,
軽く突く→
金属球
摩擦力がはたらく面
それ以外では摩擦力がはた
らかない水平面上に金属球
を静かに置き,軽く突いて
水平面
A
B
02
図2
P
10r
R
T
O.l
水平面上を運動させた。こ
6、
B
のときの運動をデジタルビ
MOT
区間
さつえい
デオカメラで撮影したとこ
PQ間
QR間 |RS間
ST間
距離(cm)
8.0
本 7.8 6.8
6.5
ろ,金属球は摩擦力がはた
とうそくちょくせんうんどう
らかないところでは等速直線運動を続けていたことがわかった。図2は, 図1の点A, 点B
の付近における0.2秒ごとの金属球の位置を示しており, 表は, 点Pから点Tまでのそれぞれ
きょり
の区間の距離を示している。
(1)物体に力がはたらいていないときや, 物体にはたらく力がつり合っているとき,物体がその
運動を続けようとする性質を何というか。
(2) この実験で,金属球のPT間における平均の速さは何cm/sか。答えは小数第1位を四捨五入
して、整数で求めよ。
しゅんかん
(3) この実験で,金属球の点Sにおける瞬間の速さは何cm/sか。答えは小数第1位を四捨五入し
て、整数で求めよ。
倉っく(4) この実験において, 金属球が点Qから0.1秒間に移動した離をq[cm), 金属球がRから0.1
エ学止
三が
秒間に移動した距離をr[cm]とする。
の点QからQRの中点までの距離q1[cm]とqとの大小関係を, 等号または不等号を使って表
エC
せ。
の点RからRSの中点までの距離」[cm]とrとの大小関係を, 等号または不等号を使って表せ。
の○