次の実験を行った。 あとの問いに答えなさい。
実験 1 図1,図2のように, 6.0Vの電圧を加えると1.5Aの電流
が流れる電熱線Aと,発生する熱量が電熱線Aの1/3である電熱線B
ちょくれつかいろ
へいれつかいろ
を用いて,直列回路と並列回路をつくった。 それぞれの回路全体に
加える電圧を6.0V にし 回路に流れる電流の大きさと,電熱線A
に加わる電圧の大きさを測定した。 その後, 電圧計をつなぎかえ,
電熱線Bに加わる電圧の大きさをそれぞれ測定した。
図 1
図2
A
V
電熱線A
電熱線 B
A 1:5A
ア図1の回路の電熱線A
ウ図2の回路の電熱線A
V
電熱線A
電熱線 B
6.0 V
6.0 V
あたい
実験2 図2の回路の電熱線Bを, 抵抗 (電気抵抗) の値がわからない
電熱線Cにかえた。 その回路全体に加える電圧を 5.0Vにし、回路
に流れる電流の大きさと, それぞれの電熱線に加わる電圧の大きさ
を測定すると,電流計が示した電流の大きさは,1.5Aであった。
実験1で,消費電力が最大となる電熱線はどれか。また,消費電
力が最小となる電熱線はどれか。 次のア~エのうちからそれぞれ1
つずつ選び,記号を答えなさい。
イ図1の回路の電熱線B
エ図2の回路の電熱線B