以下の文章を読んで (1)~(3) の問題に答えなさい。
円の面積を求積するための計算式は、 分野によって異なる。
算数・数学では、円の面積Sを次式により計算する。
S = πr2... ①
ここでSは円の面積、rは円の半径、 は円周率
一方で、 技術・工業では、次式により計算する。
TD2
4
ここでSは円の面積、Dは円の直径
(1) 式①と式②が等しいことを証明しなさい。
(2) 技術・工業ではなぜ式 ① ではなく式②を使うのか説明しなさい。
(3) (2) から、技術・工業は算数・数学と比較してどのような特徴を持つ分
野であると言えるか簡潔に説明しなさい。
S =
2
は円周率