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2(化学変化と原子 分子】 中2 次の問いに答えなさい。
化学変化と原子·分子) 2 次の問いに答えなさい。
うすい塩酸と炭酸水素ナトリウムを用いて, 次の実験1,2を行った。
実験1
1 図1のように, うすい塩酸30cmを入れたビーカーと炭酸水素
ナトリウム1.0gを入れた容器Xを電子てんびんにのせ, 反応前
の全体の質量として測定した。
2] うすい塩酸に容器Xに入った炭酸水素ナトリウムをすべて加え
たところ,気体が発生した。
[3] 気体が発生し終わったビーカーと, 容器Xを電子てんびんに一
緒にのせ,反応後の全体の質量として測定した。
図1
うすい
塩酸
炭酸水素
ナトリウム
容器X
ロロ■
電子てんびん
4 うすい塩酸30cmを入れたビーカーを他に4つ用意し、それぞれに加える炭酸水素ナトリウム
の質量を2.0g.3.0g,4.0g, 5.0gに変えて, 実験1の国~13と同じ操作を行い, 表 1にまとめた。
実験2
[1 炭酸水素ナトリウム4.0gを入れた容器Xと, 実験1で使用したものと同じ濃度のうすい塩康
10cmを入れたビーカーを電子てんびんにのせ, 反応前の全体の質量として測定した。
|2 うすい塩酸に容器Xに入った炭酸水素ナトリウムをすべて加えたところ, 気体が発生した。
3 気体が発生し終わったビーカーと容器Xを電子てんびんに一緒にのせ, 反応後の全体の質量と
して測定した。
4
うすい塩酸20cm?, 30cm°, 40cm?, 50cm3を入れたビーカーを用意し, それぞれに加える炭酸水
素ナトリウムの質量をすべて4.0gとして, 実験2の国~13と同じ探操作を行い, 表2にまとめた。
表1
炭酸水素ナトリウムの質量 [g]
反応前の全体の質量 [g]
1.0
2.0
3.0
4.0
5,0
96.2
94.5
97.9
96.2
99.7
反応後の全体の質量 [g]
95.7
93.5
96.4
94.7
98.2
表2
うすい塩酸の体積 [cm°]
反応前の全体の質量 [g]
反応後の全体の質量 [g]
10
20
30
40
50
78.6
86.4
96.3
107.0
116.2
78.1
85.4
94.8
105.0
114.2
うすい塩酸と炭酸水素ナトリウムが反応して発生した気体は何か, 気体名を書きなさい。
表1をもとに,加えた炭酸水素ナトリウムの質量と発生した
体の質量との関係を表すグラフを, 図2にかき入れなさい。
図2
発 3.0
2.5
た 2.0
1.5
実験2で使用したものと同じ濃度のうすい塩酸24cm°に炭酸
素ナトリウム4.0gを加えたとすると, 発生する気体の質量
可gになるか,求めなさい。
の 1.0
量 0.5
[g] 0
0
1.0
2.0
3.0
4.0
加えた炭酸水素十トリウムの質量
実験終了後,使用した10個のビーカーの中身すべてを, 1つの大きな容器に入れた。その際, 反応せす
っていたうすい塩酸と炭酸水素ナトリウムが反応し, 気体が発生した。 このとき, 発生した気体の管量
gになるか, 求めなさい。
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発生した気体の質量g