理科
中学生
(2)と(3)教えてください!(2)は赤い線ひいてるとこの意味がわかりません🙇♀️
14
炭酸カルシウムとうすい塩酸を用いて,次の実験を
行った。 ただし, 反応によってできた物質のうち,
二酸化炭素だけがすべて空気中へ出ていくものとする。
<実験1 >
うすい塩酸
20.0cmを入れた
ビーカーA~Fを
用意し, 加える炭
酸カルシウムの質
量を変化させて
(a)~(c) の手順で
実験を行い、結果
を表1にまとめた。
(a) 図1のように, 炭酸カルシウムを入れたビーカー
とうすい塩酸20.0cm²を入れたビーカーを電子てん
びんにのせ、反応前の質量をはかった。
(b) うすい塩酸を入れたビーカーに, 炭酸カルシウム
をすべて加え反応させると、二酸化炭素が発生した。
(c) じゅうぶんに反応させた後, 図2のように質量を
はかった。
表 1
図 1
炭酸
うすい
カルシウム 塩酸
実験1の後, 加えた塩酸の
体積の合計 [cm²]
<千葉県 >
〇〇
実験1の後,発生した二酸
化炭素の質量の合計 [g]
反応前
図2
00
A B C D E F
炭酸カルシウムの質量 [g] 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00
反応前 (a) の質量 [g] 91.00 92.00 93.00 94.00 95.00 96.00
反応後 (c) の質量 [g]
<実験2 >
90.56 91.12 91.90 92.90 93.90 94.90
実験1の後、ビーカーFに残っていた炭酸カルシウ
ムを反応させるために, 実験1と同じ濃度の塩酸を
8.0cmずつ、合計40.0cm²加えた。 じゅうぶんに反応
させた後,発生した二酸化炭素の質量を求め, 表2に
まとめた。
表2
反応後
8.0 16.0 24.0 32.0 40.0
0.44 0.88 1.32 1.54 1.54
(1) 次の文の① に入る数値を書きなさい。 また,
②に入るグラフとして適切なものを,あとのア~
エから1つ選んで, その符号を書きなさい。
実験1において, 炭酸カルシウムの質量が1.00g
から200gに増加すると, 発生した二酸化炭素の質
量は①g増加している。 うすい塩酸の体積を
40.0cmにして実験1と同じ操作を行ったとき, 炭
酸カルシウムの質量と発生した二酸化炭素の質量の
関係を表したグラフは②となる。
(2
(3
31
ア二酸化炭素の質量
ウ 二酸化炭素の質量
3.00
2.00
1.00
0 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00
3.00
bo
炭酸カルシウムの質量 [g]
2.00
1.00
第2章 物質のつくりと化学変化
0 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00
炭酸カルシウムの質量 [g]
イ. 188g
ウ.198g
I. 207 g
一酸化炭素の質量
エ二酸化炭素の質量
3.00
2.00
1.00
0 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00
炭酸カルシウムの質量 [g]
[g]
13.00
2.00
1.00
0 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00
炭酸カルシウムの質量 [g]
図3
(2) 実験1,2の後、図3
のように、ビーカー A 〜
Fの中身をすべて1つの
容器に集めたところ気体
が発生した。 じゅうぶん
に反応した後,気体が発
生しなくなり, 容器には
容器
炭酸カルシウムが残っていた。 この容器に実験1と同
じ濃度の塩酸を加えて残っていた炭酸カルシウムと過
不足なく反応させるためには, 塩酸は何cm必要か、
求めなさい。
(3) (2)において求めた体積の塩酸を図3の容器に加え
て残っていた炭酸カルシウムをすべて反応させた後
容器の中に残っている物質の質量として最も適切なも
のを、次のア~エから1つ選んで, その符号を書きな
さい。 ただし, 用いた塩酸の密度はすべて1.05g/cm3
とする。
ア. 180g
00001
201①
COD
ビーカーA~F
<兵庫県 >
(1) ① 0.44
14 (2) 8 cm³
② ウ
②010-30.0-220
OLO ORMANSRD
(3) イ
さて
CORMACRAM
【解き方】 (1) ① 発生した二酸化炭素の質量=(a)の質量一
(c) の質量 炭酸カルシウムが1.00g増加すると、二酸化炭
素が0.88-0.44=0.44 [g] 増加する。
② 表1より, 20.0cm²の塩酸がすべて反応すると, 1.10g
の二酸化炭素が発生するので, 反応した炭酸カルシウムは,
1.10÷0.44=2.5[g] である。 よって, 塩酸40.0cm²では炭
酸カルシウム5.0gが過不足なく反応し、二酸化炭素が
2.20g発生する。
289 891 O
(2) ビーカー A~Fに入れた炭酸カルシウムの合計は
21.0g, 塩酸の体積は実験1で120.0cm, 実験2で
40.0cm² 加えているので,合計160cm²である。 21.0gの炭
酸カルシウムと過不足なく反応する塩酸の体積は、40×
= ROA
168 [cm²] , 8cm 不足している。
21.0
1
5.0
(3) 容器に入れた物質は,炭酸カルシウム21.0g 塩酸168
× 1.05=176.4 [g] で, 合計197.4gである。 発生した二酸
化炭素は21.0×0.44 = 9.24 [g] なので、容器に残っている
物質の質量は, 197.4-9.24=188.16 [g].[]81.0-00.
gap=
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