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来週までに書かないといけなくて、分からないので教えて欲しいです🙇‍♀️答えだけでもいいので…💦

握手 16 0E ルロイ修道士がした上川君の話は、どんなことの例として話されたもので 練習問題3 教科書 PHg2~P2d3 1次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。 「それはもう、こうやっているときに決まっています。天使園で育った子供」 が世の中へ出て、一人前の働きをしているのを見るときがいっとう楽しい。 ー線「もちろん知っている」とありますが、「わたし」はなぜ上川君の 何よりもうれしい。そうそう、あなたは上川君を知っていますね。上川一雄 ことをよく知っているのですか。三十字以内で書きなさい。 君ですよ。」 もちろん知っている。ある春の朝、天使園の正門の前に捨てられていた子5 だ。 捨て子は春になるとぐんと増える。陽気がいいから、発見されるまで長 る ャ くかかっても風邪を引くことはあるまいという、母親たちの最後の愛情が春 を選ばせるのだ。捨て子はたいてい姓名がわからない。そこで、中学生、高 校生が知恵を絞って姓名をつける。だから、忘れるわけはないのである。 「あの子は今、市営バスの運転手をしています。それも、天使園の前を通っ0 ロの |線「なにも、父子二代で天使園に入ることはないんです」という言 ている路線の運転手なのです。そこで、月に一度か二度、駅から上川君の運 転するバスに乗り合わせることがあるのですが、そのときは楽しいですよ。 葉から、ルロイ修道士のどんな考えが読み取れますか。最も適切なものを次 のうちから選び、記号で答えなさい。 まずわたしが乗りますと、こんな合図をするんです。」 ア 自分が親のいない悲しさを味わったことで立派になれたからといって、 ルロイ修道士は右の親指をぴんと立てた。 子供に同じ境遇を味わわせる必要はない。 「わたしの癖をからかっているんですね。そうして、わたしに運転の腕前を5 ィ 児童養護施設としてどんなに優れていても、わざわざ子供まで入れるほ 見てもらいたいのでしょうか、バスをぶんぶん飛ばします。最後に、バスを一 どよいところではない。 天使園の正門前に止めます。停留所じゃないのに止めてしまうんです。上川一 ウ親のいない悲しさを知っているなら、同じ思いを自分の子供にも味わわ 君はいけない運転手です。けれども、そういうときがわたしにはいっとう楽 せるようなことはしないでほしい。 しいのですね。」 工 自分が天使園で幸せに育つことができたからといって、子供まで天使園 「いっとう悲しいときは……?」 に入れるのは甘えすぎだ。 「天使園で育った子が世の中に出て結婚しますね。子供が生まれます。とこ ろがそのうちに、夫婦の間がうまくいかなくなる。別居します。離婚します。 -線「にぎやかな天国へ行くと思うほうがよほど楽しぃ」という言葉 には、ルロイ修道士のどんな姿勢が表れていますか。最も適切なものを次の ロマ やがて子供が重荷になる。そこで、天使園で育った子が、自分の子を、また

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これの①でおめでたい事なんだから!ってなにがおめでたいんですか?

時間 く営細)m 頭をモヒカン刈りにしてしまった様子を僕も愉快な印象で覚えていた子 だが、ひとりで風呂に入れるようになったということで勇んで入浴して いるうち、発作で水死した。 1二人のうちどちらかの子供の死が養護学校につたえられた時、妻はバ ザーの準備に行っていた。どのようなかたちで弔問に行くかという相談 次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。 「イーヨー」は知的障害を持ち、養護学校に通っている。記憶力にす ぐれ作曲においても才能を示しつつ、家族のかけがえのない存在として 成長してきた。その「イーヨー」も九歳になり、福祉作業所へ職業訓 練を受けに初めて通うことになった。 ある日、僕は風邪と歯痛で文字どおりうなっている妻と交替して、福 祉作業所前のバス停留所までイーヨーを迎えに行った。早くつきすぎた が、夕暮れの、それも寒風が吹き通しの路上で立ち止まって待つわけに もゆかず、その一画を行ったり来たりしていた。もうひとつバス停の標 識の脇に立ち止まりにくかった理由もある。すでにそこには僕よりも士 五、六は若い頃合いの、肥満して顔色の悪い女性が、厚ぼったいオーバ ーのえりにあごをうずめ、オーバー自体ひじでぐっとふくらませて立っ ており、やはり作業所に子供を迎えに来た母親とわかるだけに、挨拶を になると、一緒に働いていた若い母親が、 。希望者だけで行くこと にしましょう、おめでたいことなんだから! と言ったというのだ。 この母親も、すすんでバザーの準備に加わっているのである以上、自 分の障害児を育てるために力をつくすのみならず、障害児仲間に引気を くばっている人にちがいないのである。繰り返しぶり返す絶望的な思い の瞬間があり、そういう時の言葉であっただろう。当の言葉を発してし まったことについて、彼女自身、聞いた誰よりもながく覚えているにち がいないが、できることならば忘れてしまったほうがいい、そのような 言葉だと、僕は言った。若い母親への批判の感情をもってというのでなく、 しかけにくい、閉鎖的な謹屈をあらわしているのであった。 共有するある傷ましさの思いとともに、この言葉を頭の中で旋回させて このところ二人の障害児たちが、イーヨーの養護学校で死んでいた ひとりの子供は運動会のあと、太子堂の祭りに父親とみこし見物に行き、 焼肉を食べ、父親に添い寝してもらって眠り、翌朝ずっと静かに眠りつ いるのらしい妻に。 かさばる重そうなオーバーの母親を、その人ではないかと感じていだ。 福祉作業所の前を幾度目かに通りすぎる時、僕は屈した母親よりさ らにひとまわり若い、チームでも結成しているような三人の女たちが、 作業所の門からまっすぐ本棟へ向かう通路をのぞきこんでいるのに出く わした。彼女らはそろってスエードのコートに、赤つぽい茶のプーッを はいている。やはりそろって赤く染めた髪を盛りあげるようにまとめ 。僕は理由もなく、バス停の標識にもたれかげんの、 づけているので、登校の間ぎわまで寝かせておいて、起こしに行くとも う冷たかった。この子の最後の晩の、父親との穏やかな団らんと、その 死の、かそけさとすらいいたいほどの印象を、養護学校の校長先生が報 告された文章を僕は感銘を受けて読んだ。もうひとりの子供は、自分で

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これの①でおめでたい事なんだから!ってなにがおめでたいんですか?

時間 く営細)m 頭をモヒカン刈りにしてしまった様子を僕も愉快な印象で覚えていた子 だが、ひとりで風呂に入れるようになったということで勇んで入浴して いるうち、発作で水死した。 1二人のうちどちらかの子供の死が養護学校につたえられた時、妻はバ ザーの準備に行っていた。どのようなかたちで弔問に行くかという相談 次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい。 「イーヨー」は知的障害を持ち、養護学校に通っている。記憶力にす ぐれ作曲においても才能を示しつつ、家族のかけがえのない存在として 成長してきた。その「イーヨー」も九歳になり、福祉作業所へ職業訓 練を受けに初めて通うことになった。 ある日、僕は風邪と歯痛で文字どおりうなっている妻と交替して、福 祉作業所前のバス停留所までイーヨーを迎えに行った。早くつきすぎた が、夕暮れの、それも寒風が吹き通しの路上で立ち止まって待つわけに もゆかず、その一画を行ったり来たりしていた。もうひとつバス停の標 識の脇に立ち止まりにくかった理由もある。すでにそこには僕よりも士 五、六は若い頃合いの、肥満して顔色の悪い女性が、厚ぼったいオーバ ーのえりにあごをうずめ、オーバー自体ひじでぐっとふくらませて立っ ており、やはり作業所に子供を迎えに来た母親とわかるだけに、挨拶を になると、一緒に働いていた若い母親が、 。希望者だけで行くこと にしましょう、おめでたいことなんだから! と言ったというのだ。 この母親も、すすんでバザーの準備に加わっているのである以上、自 分の障害児を育てるために力をつくすのみならず、障害児仲間に引気を くばっている人にちがいないのである。繰り返しぶり返す絶望的な思い の瞬間があり、そういう時の言葉であっただろう。当の言葉を発してし まったことについて、彼女自身、聞いた誰よりもながく覚えているにち がいないが、できることならば忘れてしまったほうがいい、そのような 言葉だと、僕は言った。若い母親への批判の感情をもってというのでなく、 しかけにくい、閉鎖的な謹屈をあらわしているのであった。 共有するある傷ましさの思いとともに、この言葉を頭の中で旋回させて このところ二人の障害児たちが、イーヨーの養護学校で死んでいた ひとりの子供は運動会のあと、太子堂の祭りに父親とみこし見物に行き、 焼肉を食べ、父親に添い寝してもらって眠り、翌朝ずっと静かに眠りつ いるのらしい妻に。 かさばる重そうなオーバーの母親を、その人ではないかと感じていだ。 福祉作業所の前を幾度目かに通りすぎる時、僕は屈した母親よりさ らにひとまわり若い、チームでも結成しているような三人の女たちが、 作業所の門からまっすぐ本棟へ向かう通路をのぞきこんでいるのに出く わした。彼女らはそろってスエードのコートに、赤つぽい茶のプーッを はいている。やはりそろって赤く染めた髪を盛りあげるようにまとめ 。僕は理由もなく、バス停の標識にもたれかげんの、 づけているので、登校の間ぎわまで寝かせておいて、起こしに行くとも う冷たかった。この子の最後の晩の、父親との穏やかな団らんと、その 死の、かそけさとすらいいたいほどの印象を、養護学校の校長先生が報 告された文章を僕は感銘を受けて読んだ。もうひとりの子供は、自分で

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