学年

教科

質問の種類

理科 中学生

(2)②dについてなのですがなぜ銅の方が原子1個の質量が大きいのですか?

金属の酸化と物質の質量 48 GさんとMさんは, 金属 (マグネシウムや銅)と酸素が化合するときの質量の関係を調 べるために、次の実験を行った。 後の (1), (2)に答えなさい。 〔実験1〕 ① マグネシウムの粉末をはかりとり, 図1のようにステンレス皿に広げて熱した。 粉末の色の変化が見られなくなった後, 冷ましてから加熱後の物質の質量を測定し, その後, 物質をよく混ぜてから再び熱して、 質量の変化が見られなくなるまでこの操作を繰り返した。 2② マグネシウムの粉末の質量を変えて, ①と同じ実験を行った。 表1は, マグネシウムの質 量と,変化が見られなくなるまで熱した後の物質の質量を,それぞれまとめたものである。 〔実験2] マグネシウムの粉末の代わりに銅の粉末を用いて,実験1と同じ実験を行った。 表2は,銅の質量と,変 化が見られなくなるまで熱した後の物 質の質量を,それぞれまとめたもので ガスバーナー マグネシウム ある。 また、図2は, マグネシウムの 粉末100gと銅の粉末100g をそれぞれ 熱したときの, 加熱回数と加熱後の物 質の質量の関係を示したものである。 表1 マグネシウムの質量〔g〕 0.500.75 1.00 1.25 1.50 |加熱後の物質の質量〔g〕 0.83 1.25 1.67 2.08 2.50 表2 銅の質量 〔g〕 0.50 0.75 1.00 1.25 1.50 加熱後の物質の質量〔g〕 0.590.90 1.18 1.49 1.78 図2 1.8 1.6 1.4 後 1.2 の1.0 物 0.8 質 0.6 の 0.4 図1 ステンレス皿 粉末 FI <群馬〉 金属の 質 0.2 ✓ 0 銅 1 2 3 4 5 6 加熱回数 〔回]

回答募集中 回答数: 0
理科 中学生

この下のピンクの枠についてなのですが、SO42−は+極ばかりに増えると書いてありますが、-極側の亜鉛イオンの電子がプラス極にある硫酸イオンにつくことで何かができているのだとしたら、なぜ硫酸イオンは-極側に向かっていくのでしょうか? ちなみにその亜鉛イオンの電子が硫酸イオンに... 続きを読む

亜鉛と銅では,亜鉛のほうが陽イオンになりやすいこと Cu°*が電子を受け とって、Cuになる。 電子の移動の向き Zn が電子を失って、 Zn*になる。 電子の 移動の向き 電流の向き +極 (銅板) 電流の向き 一板 Cu (亜鉛板) Zn セロハンや素焼きの容器 Cu SO4 Zn Cu Cu SO4 Zn Zn Zn 硫酸鋼水溶液 硫酸亜鉛水溶液 図30 ダニエル電池とそのモデル図 より陽イオンになりやすい 金属が,-極になっているね。 を学んだ。図30のように,ダニエル電池では,より風/ オンになりやすい亜鉛原子 Zn が電子を失って,亜鉛イナ ン Zn?* になってとけ出す。亜鉛板に残った電子は導報を 通って銅板へ移動し,水溶液中の銅イオン Cu?* が銅析の 2+ 金属原子が水溶液中にとけて, 電極に電子を与えるんだね。 表面で電子を受けとって銅原子 Cu になる。 このように,電子は亜鉛板から銅板へ移動しているので 亜鉛板が一極,銅板が+極となる。ダニエル電池のそれ 一なるほど ぞれの極では,次のような反応が起こっている。 やくわり セロハンや素焼きの容器の役割 Zn°* + 2e (一極) Zn 一ト 溶液がすぐに混合するのを防ぐ (+極) Cu** + 2e7 Cu 一ト 2つの電解質水溶液がはじめから混じり合ってい ると,銅イオンが亜鉛原子から直接電子を受けとっ て,亜鉛板に銅が析出してしまうため,電池のはた らきをしない。 ただし,このまま反応が進むと、一極側では陽イオンが ふえ続け、+極側では陽イオンはり続けるため,電池の はたらきが低下してしまう。セ ンや素焼きの容器には 小さな穴があいており,陽イオッで陰イオンが少しずつ 電気的なかたよりを防ぐ ー極側にZn*がふえ続け,+極側に Cu** が減 り続ける(+極側が SO。ばかりになる) と, -の 電気を帯びた電子e"は, -極から+榎に移動しに くくなり、電池のはたらきが低下してしまう。 2+ あな 動することで,陽イオンと陰イオンによる電気的なかたよ りができないようにしている。 138

回答募集中 回答数: 0