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2 炭酸カルシウムとうすい塩酸を用いて,次の実験を行った。ただし, 反応によってできた物質
のうち,二酸化炭素だけがすべて空気中へ出ていくものとする。
兵庫県 (2021年)-35
(実験1〉
うすい塩酸20.0cmを入れたビーカー A~Fを用意 図2
し、加える炭酸カルシウムの質量を変化させて, (a)~(c)
図3
炭酸
カルシウム
うすい塩酸
の手順で実験を行い, 結果を表2にまとめた。
(a) 図2のように,炭酸カルシウムを入れたビーカーと
1
うすい塩酸20.0cmを入れたビーカーを電子てんび
コ
00
00
んにのせ,反応前の質量をはかった。
反応前
反応後
(b) うすい塩酸を入れたビーカーに, 炭酸カルシウムをすべて加え反応させると,二酸化炭素
が発生した。
p
(c) じゅうぶんに反応させた後,図3のように質量をはかった。
国 の
aい粉が
T (C)
表2
A
B
C
D
E
F
づあった
炭酸カルシウムの質量[g]
1.00
2.00
3.00
4.00
5.00
6.00
として薄
反応前(a)の質量[g]
反応後(c)の質量(g)
91.00 | 92.00
93.00
94.00
95.00
96.00
として。
る通明
90.56
91.12 | 91.90| 92.90 | 93.90 94.90
〈実験2)
説した。
実験1の後,ビーカーFに残っていた炭酸カルシウムを反応させるために, 実験1と同じ濃
度の塩酸を8.0cm3ずつ, 合計 40.0cm 加えた。じゅうぶんに反応させた後, 発生した二酸化
炭素の質量を求め, 表3にまとめた。
表3
8.0
16.0
24.0| 32.0| 40.0
選んで
実験1の後,加えた塩酸の体積の合計[cm°]
0.88
1.32
1.54
1.54
実験1の後,発生した二酸化炭素の質量の合計[g〕| 0.44
|に入るグラフとして適切なものを.
(1) 次の文の ①]に入る数値を書きなさい。また,
あとのア~エから1つ選んで, その符号を書きなさい。 ①(
実験1において, 炭酸カルシウムの質量が1.00gから 2.00gに増加すると, 発生した二酸
2
~ク
作を行ったとき, 炭酸カルシウムの質量と発生した二酸化炭素の質量の関係を表したグラフ
詳し、3
切ない
化炭素の質量は g増加している。うすい塩酸の体積を40.0cm? にして実験1と同じ操
あとの
は 2」となる。
ア(g) 3.00
2,00
化 2.00
1.00
1.00
0
1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00
0
1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00
炭酸カルシウムの質量(g〕
炭酸カルシウムの質量[g]
g二酸化炭素の質量
イリクム
二酸化炭素の質量