上二段活用動詞②
練習問題
次の動詞を適当な活用形に改めよ。
1軒のもとに〈①〉 て、 石を取りて、灰のごとくに打ち砕きつ。
( を)
2つれづれ (②わぶ〉人は、いかなる心ならむ。
丈六仏を作れる人、子孫において、さらに悪道に〈③落つ〉ず。
(高さ) 一丈六尺の
4⑨ しのぶ〉ど、涙ほろほろとこぼれ給ひぬ。
こらえるのだが
「耐へがたからむ折は、売りて 〈⑤過ぐ〉。」
(しくて耐えがたいようなときは 売り食いをして暮らしなさい
6旧道をふさぎ、 秋の草門を〈⑥閉づ〉。
年を経たが道をふさぎ
次の傍線部の動詞の基本形(終止形)と活用する行と活用形を答えよ。
あした
行く所あり、帰る家あり。 夕べに寝て、朝に起く。
2多能は君子の恥づるところなり。
帯刀恨むれば、「よし、今御けしき見む。」と言ふ。
そのうちにごを見て引きしましょう
4この里の人々、とく逃げ退きて命生きよ。
5道の遠さは八千余里、草も生ひず、水もなし。
6平家滅びて、いつしか国々静まり、人の通ふも煩ひなし。
2
じゅうろく
きうたい
(~)
(5)
たてはき
⑥
3
| 6 5
Dip
行行行行行行
<3点×6〉
(十訓抄第七)
徒然草七五段)
(宇治拾遺物語・六三)
(源氏物語)
(宇治拾遺物語・八)
(平家物語・福原落)
ふくはらみる
< 2点×156)
(徒然草七四段)
(徒然草・一二二段)
(落窪物語巻一)
(宇治拾遺物語三〇)
平家物語・高野御幸)
平家物語・文之)
終止
已然
形
10
形